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好きでも嫌いでも使える。未来につなげたい「橋下の教訓」

2015年5月22日(金)

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 発信力で定評のある橋下徹大阪市長が「大阪都構想」の住民投票で負けました。ネット上の反応を見る限り、投票前よりも後の方がむしろ盛り上がっているかのようで印象的です。

 実際のところ、「有効な発信とは何か」を考える上で、今回の住民投票に至る橋下氏の発信は、大変参考になるケーススタディです。構想に賛成か反対か、橋下氏を好きか嫌いかを越えて、社会の教訓として活かしたい見どころがいくつもあります。

 投票から1週間近く経ちましたし、特定の切り口で分析する方がビジネスの現場でも活かしやすそうですので、今回は、この「金曜動画ショー」のメインテーマでもある、効果的な伝え方の面から、いつものように動画を見つつ、振り返りたいと思います。

 ネット動画はアイデアの宝庫、それでは今週もいってみましょう。

ホリエモンとも似た「発信力」

 「発信力で定評のある」と冒頭に書きましたが、「発信力」というのは一様ではありません。日頃さまざまなトップマネジメントやリーダーに対して情報発信に関するアドバイスをしていますが、組織を代表して人前で発信する人には、例外なくそれぞれに癖や特性があります。

 なので、その癖や特性をどう受け入れて、(本人としても組織としても)活かすか、が効果的な発信を考える上では極めて重要なのです。

 橋下氏の発信には強くて非常に珍しい特性があります。

 一般的にはメディアによく登場するとか、話題になることを指して「発信力がある」と言われ、「発信力」があることは即ち支持を広げ、意図した結果につながりやすくなります。ところが、橋下氏の場合は、その逆、つまり敵が増えていくのです。

 それは不支持率の増加を見るとはっきりしていて、一定数を敵に回している、というよりも、時間を追うごとに段々と敵が増えていった、と言えそうです。

 以前にビジネスの世界でこれと似た現象が起きたのは、ライブドアを率いた堀江貴文(ホリエモン)氏でした。

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「好きでも嫌いでも使える。未来につなげたい「橋下の教訓」」の著者

鶴野 充茂

鶴野 充茂(つるの・みつしげ)

ビーンスター株式会社 代表取締役

コミュニケーションの専門家として幅広く活躍。リーダーに効果的な伝え方をアドバイスするほか、全国規模のPRプロジェクトに携わる。著書は30万部超のベストセラー「頭のいい説明すぐできるコツ」など二十数冊。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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