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とにかく無料で頑張り、改良を続けてヒットに

第5回:最初の10万人に2年、900万人まで4年

2015年6月1日(月)

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今や900万人の登録ユーザーを抱える実名型グルメ投稿サイト「Retty」。しかし、最初の10万人に到達するにはスタートから22カ月を費やした。その裏には、無料でサービスを提供しながら、顧客のニーズに合わせてサイトやサービスの内容を改善していくという地道な作業があった(前回の記事はこちらをご覧ください)。

 こんにちは、Rettyの武田和也です。今回は、Rettyのサービスインから現在までの歩みをお話ししたいと思います。

 2015年5月現在で、Rettyの登録ユーザー数は900万人を超えています。多くの方にサービスを使っていただけて本当に嬉しいです。今でこそ順調にユーザー数が伸びていますが、10万人に達するには、サービス開始から1年10カ月ほどかかりました。

 Rettyがサービスを開始したのは、2011年6月です。当初は、PC向けのサイトとiPhoneアプリの同時リリースを見込んでいましたが、iPhoneアプリは、実際には2011年10月のリリースとなりました。4カ月遅れたのは、何度も作り直していたからです。

ヘビーユーザーの意見を聞き倒す

 iPhoneアプリが普及するかどうかは、初速にかかっています。最初から完成度の高いものを提供しないと、すぐにAppStore内でのランキングの順位が下がってしまい、埋もれてしまうからです。PC用サイトのように、とりあえずリリースして改善を重ねるという手法は向いていません。ですから、同時リリースよりも、完成度アップを優先しました。

 その改善には、RettyNightでお会いした初期のヘビーユーザーからの意見を大いに参考にしました。

1回目のRetty Nightでの武田社長。ここで全参加者から意見を集めた

 このRettyNightというのはユーザーの方を招くイベントです。Rettyユーザーと僕たちのオフ会ですね。僕たちのサービスを、いったいどんな人が使ってくれているのか知りたくて開催しました。リリースから2カ月後に六本木で開催した第1回目で、来てくださった方一人ひとりに、Rettyの感想を伺いました。

 ここではいくつかの新しい発見がありました。印象に残っているのは“ログ欲求”の強さ。自分が行ったお店、他人の投稿を見て行きたいと感じたお店を記録しておきたいというものです。

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「とにかく無料で頑張り、改良を続けてヒットに」の著者

武田和也

武田和也(たけだ・かずや)

Retty代表取締役社長

1983年愛媛県生まれ。地元の高校を卒業後、青山学院大学に進む。大学時代のインド旅行をきっかけに、明確に起業家を志す。その後、インターン先の社長に提案してECサイトを立ち上げるなどして過ごす。2011年に「Retty株式会社」を設立し社長に就任。現在に至る。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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