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「部下による上司への指導」がうまくいく時もある

2015年6月15日(月)

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 近年、メンタリングと呼ばれるプログラムを取り入れる企業が急激に増えている。メンタリングとは、その分野においてより経験のあるもの(メンター)が経験の浅いもの(メンティ)に自らの知識を与え、導くことである。

 特にビシネスの世界では有効であるとされる。それでは従来からある人材開発とのちがいは何であろうか。メンタリングでは専門的、あるいは長い経験の中で獲得した知識を一対一の関係で部下に伝えていく中で、会社人としてどういう行動が求められるかのモデルを示し、実績を積み重ねてきた上司がその部下との関係を密にしていく、というものである。

技術分野では部下の教えを乞うのが吉

 メンタリングでは経験による知識が重要となってくるので、メンターは必然的に指導されるものよりも年齢が上であることがほとんどである。しかしながらその反対、つまり年齢が低いものが上司に貴重な経験をベースにした知識を伝えるというケースもありうる。最も顕著なケースはテクノロジーの分野である。

 若い世代はただ単に新しい技術に関する知識をもっているだけではなく、インターネット関連の新しい技術を日常生活の中で実際に使いこなしている。彼らにとっては新しい情報の取得やコミュニケーションのためのインターネットは、もはや当たり前のツールであり、企業は若い世代のこの“熟練性”をすべての世代の社員たちに広げたいと考えている。

コメント1件コメント/レビュー

もう一歩進めて、得意不得意の垣根を無くして、得意分野に対する素人の本質的質問にハッとしたり、苦手分野に得意分野との共通性を発見することがイノベーションに繋がるかとおもいます。(2015/06/15)

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「「部下による上司への指導」がうまくいく時もある」の著者

Cサイモン

Cサイモン(くりすてぃーな・さいもん)

IEビジネススクール教授

スペインのマドリード自治大学で心理学の学位を取得、英オープンユニバーシティで技術のPh.D.を取得。2000年からIEビジネススクールの人材管理教授。2008年からIE大学の心理学部長。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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もう一歩進めて、得意不得意の垣根を無くして、得意分野に対する素人の本質的質問にハッとしたり、苦手分野に得意分野との共通性を発見することがイノベーションに繋がるかとおもいます。(2015/06/15)

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