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“支える”経営者が急増

2008年5月16日(金)

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会社を一番伸ばした社長は誰なのか。
日経ビジネスは東証1部に上場する約1700社を対象に独自ランキングを作成した。
豪腕型より調整型トップが上位に集まる傾向が浮き彫りに。

 「社長が就任してから、どれだけ会社を伸ばしたのか」

 日経ビジネスは東京証券取引所第1部に上場する約1700社の経営者を対象に、売り上げを伸ばした「成長性」、資本効率よく利益を伸ばした「収益性」、同じく時価総額を高めた「企業価値」の3つの指標から独自ランキングを作成した(就任期間中の1年当たりで計算。ランキングの算出方法は次ページ参照)。

合併効果引き出した気配り経営

 総合1位は、ビル管理を手がけるイオンディライトの古谷寛社長(61歳)だ。同社は、マイカル系スーパーのジャパンメンテナンスが、2006年に同業でイオン系のイオンテクノサービスと合併して、規模拡大を果たした。

 古谷社長は就任から2年で売上高を2.1倍、営業利益を2.5倍、時価総額を3.6倍に引き上げた。

 合併時には「最も大事なのは心と心の融和」という方針の下、新会社において2社の人材を交流させるまで1年半の時間をかけたという。まずは本社、次に支社と人材交流を進めたが、店舗間での人材交流は1年間凍結。現場に混乱が生じないように時間をかけて進めた気配り型のトップでもある。

 現場のヤル気にも配慮。合併で待遇が下がる社員が出ないよう、給与や賞与面などは、2社のうち高い方の仕組みを取り入れた。

 古谷社長は5月で後進に道を譲り、8月からはイオン本体のサービス事業最高経営責任者に就く予定だ。

 2位のアーバンコーポレイションは広島に本社を置くデベロッパーだ。2008年3月期の売上高は2690億円を見込み、10年前に比べ約39倍に拡大している。

 房園博行社長(45歳)は、勤務先だった大京の同僚とともに1990年に同社を設立した。90年代後半から関西、首都圏にも進出。最近は主に不動産の流動化事業を強化している。

 ただ最近の不動産相場の下落は同社にも打撃を与えている。4月には決算の下方修正も発表。株価も昨年後半から急落しており、房園社長の手腕が試される正念場と言える。

 3位の村井浩介氏(71歳)は2003年に大平洋金属の社長に就任。その後の4年間で、売上高を3倍、時価総額を7.2倍に成長させている。

会社を伸ばした社長ランキング(敬称略)

100位までのランキングは次ページ>>

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