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カジノの売り上げを支える風水

  • 清水瑛紀子

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2008年6月26日(木)

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ホテルの噴水には意味があった

 今回は、「カジノ」が風水を活用している事例をご紹介します。

 「カジノ」といえば、一夜にして気が遠くなるようなお金がやり取りされる場所です。そのビジネスを運用している企業が風水を活用しているのです。ちょっと興味がわいてきませんか。

風水が活用されているホテルベラジオの大きな噴水

風水が活用されているホテルベラジオの大きな噴水

 所得税や法人税がないことで知られるネバダ州のラスベガス。ここの幾つかのカジノでも、風水が取り入れられています。もともと砂漠地帯に人工的に作られた都市ですから、ふんだんに土地はあります。だからホテルは建物を含めた敷地が巨大で、隣のホテルに行くにも随分と歩かなければなりません。土地は広大なので、建物も風水も十分に利用できるような配置になっています。

 例えば、ホテルの前などにある池や噴水。実はこれは“お金が貯まる”効果をもたらすためのレメディ(処方箋)です。やみくもに噴水を置けばいいというものではありません。ローパンと言う中国コンパスで正確に測定し、場合に応じてレメディを施します。

お金が出ていく入口

火が燃えているような形のマカオ・ルズボアホテル

火が燃えているような形のマカオ・ルズボアホテル

 これはカジノの売上高でラスベガスを抜いたマカオも同様です。

 有名なホテルリスボアではカジノへの入口を、風水鑑定結果に従って移動しています。もともとお客様が多く出入りしていた入口は、風水鑑定してみると「お客さまがお金をたくさんもって帰る位置」だったそうです。そのためカジノは、その入口を閉鎖。「カジノ側が儲かる」入口を正面玄関とし、お客さまがその玄関から出入りするようにしたそうです。

 他にも、ウィンマカオホテルの噴水も風水鑑定をもとにして作られたとも聞いています。ニューリスボアは丸い形をしているリスボアホテルに対抗するような建物にしたとか、その前に立てられている五本のポールもそのレメディだとか風水の話はつきません。

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