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ネットバブル崩壊後 社員流出に悩まされた
だから、「志がある人」を集め、ほめていく

サイバーエージェント(前編)

2008年11月4日(火)

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 団塊世代の大量退職、少子化による人口減少など、企業にとって「人材の育成」が不可欠な時代となってきました。社員に成長のチャンスを与え、優秀な社員を育て、企業として生き残っていくためには、人を育てるという「人事」は非常に重要な役割を担っています。しかし、実際の現場では「社員育成」を「組織の仕組み」として組み込んでいる企業が減ってきているように思います。その中で、サイバーエージェントは、ネットベンチャー企業の中では、珍しく(といっては失礼ですが)多様な人材育成の仕組みに取り組んでいる企業の一社。人事本部 本部長曽山哲人氏に、人事部の役割や仕組み作りについてうかがった。

NBO:サイバーエージェントが求める人材とは何か。

人事本部本部長曽山哲人氏

サイバーエージェント人事本部本部長曽山哲人氏

曽山:サイバーエージェントは「21世紀を代表する会社を創る」というビジョンを持っています。家族や友人など身近な人たちに「このサービスは自分がアイデアを出したんだよ!」と言える、新しいインターネット事業を展開していくことを目標としています。 これからインターネットビジネスがどんな広がりを見せていくのかは未知数ですが、このビジョンのためにこう関わった、と言えるような仕事をしてほしいと思います。その上で、志の大きさは重視しています。

 新しいビジネスを立ち上げる、ビジネスプランを作るなど、実際にマーケティングを考えお客さまを開拓していくことは、自分が仕事とどう関わっているのかが見えやすい。指をさして「これは僕がつくった」「私が考えたビジネスプランだ」と実際に目で確認できる仕事であることが多いです。

 しかし、ビジネスは必ずしも関わり方が見えやすい仕事をする人だけで成り立っているわけではありません。表には出てきませんが、どこでも縁の下の力持ち的な役割をしている社員がいます。

スポットが当たりにくい仕事にも「主体性」を

永礼:縁の下の力持ちがいなければ、仕事を回すことはできませんよね。でも最前線で活躍する人を支え、仕事に関わっているんだという意識を持ってもらうことは、難しいですよね。

曽山:彼らに「自分が作ったビジネスなんだ」「新しいビジネスを切り開くインターネット産業に関わっているんだ」と実感してもらうには評価も大事ですが、一番のポイントは主体性だと考えます。ひとつの業務に、自分の意思を持ってどれぐらい関わろうと働き掛けたのか。

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「ネットバブル崩壊後 社員流出に悩まされた
だから、「志がある人」を集め、ほめていく」の著者

永禮 弘之

永禮 弘之(ながれ・ひろゆき)

エレクセ・パートナーズ代表取締役

化学会社、外資系コンサルティング会社、衛星放送会社などを経験後、2008年にエレクセ・パートナーズを設立、現在に至る。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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