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【日本を救う小さなトップランナー】
オグショー(車体の内装改装)

トヨタ車がレジャー向けに変身

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2008年12月18日(木)

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 世界に通じるモノ作り。本誌はこれまで高い技術と生産能力を持つ日本企業を多く描いてきた。その対象はトヨタ自動車やソニーといった大企業に限らない。規模が小さく、知名度が低くても、産業界に欠かせない製品や部品を作る中小企業が全国に数多くある。

 このシリーズでは本誌の人気コラム「小さなトップランナー」から優れたモノ作りの現場を紹介した記事を連続で取り上げる。

* * *

2008年8月4日・11日号より

商用バンをバイクやサーフボードを積めるレジャー向けに改装。
キャンピングカーにない市場を切り開き、トヨタ車の開発に提案も。
ビジネス需要にも目をつけ、移動オフィス車も作り始めた。

(鈴木 雅映子)

 運送や集団で移動する際に使われるトヨタ自動車の商用バン「ハイエース」。1967年に初代モデルが発売されてから人気が高く、2004年の新モデルまで続くロングセラーだ。

 このハイエース、夏の休暇シーズンを迎え、自動車業界から一目を置かれている。最近、ハイエースを運搬車両としてではなく、レジャー用途として使うドライバーが増えているからだ。ハイエースの内部を改装し、サーフボードやバイクを積んだり、ベッドやテーブルを組み込みキャンプしたりする。

 バンをレジャー用途に改装するビジネスに目をつけたのがオグショー(浜松市)だ。売上高は約7億円。内装に必要な部品の製造・販売から、レジャー用途に応じた加工、機材の取りつけまで手がける。

キャンピング仕様に改装したバンと小栗伸幸社長。自分のバンはバイクを積めるように改装したという

キャンピング仕様に改装したバンと小栗伸幸社長。自分のバンはバイクを積めるように改装したという(写真:廣瀬 貴礼、以下同)

 取扱数は年間約400台に及び、ハイエースや日産自動車のuキャラバンvなどの車両内部を改装している。創業者の小栗伸幸社長は「16年間も商用バンをレジャー仕様に改装してきた会社はほかにないはず」と胸を張る。

 オグショーの実績はトヨタグループの目に留まるほど。その結果、2007年には改装業者が手を加えやすいハイエースが誕生した。

 オグショーは、トヨタの特別車両を企画・設計、販売するトヨタモデリスタインターナショナルの販促資料の作成に協力した。販促資料にはサーフボードやペット小屋を積んだり、ベッドを組み込んだりした改装後の車内写真を掲載している。ハイエースの利用場面を消費者に想像させるのが目的だ。掲載する利用場面を提案したのはオグショーだった。

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