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いま社員が求めているのは仕事の“ライブ感”だ

2009年2月2日(月)

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 人材育成に注目が集まる昨今、組織の一員である社員たちは、「働く」ことにどう向き合っているのか。

 キャリアを築き会社に利益をもたらすため、自分は何をするべきなのか。仕事の達成感ややりがいをどこに感じているのか。

 自分が働いていくための意欲や成長は、どんな会社だったら高めていくことができるのかなど、会社を支える現役社員たちの本音を探る。


情報さん:情報システム開発のプロジェクトマネジャー。機能の異なったシステム同士をつなぎ、より使いやすいシステムを提供する。2度目の転職をするか迷っている30歳男性。

国際さん:外資系ソフトウエア会社のプロジェクトマネジャー。統計学を使ったビジネスコンサルティングが得意。語学が堪能で国際感覚に長けた29歳男性。

外食さん:大手外食チェーンのブランドマネジャー。新商品の広告物作成や店舗での販促指導などを行う。マーケティングに興味を持つ27歳女性。

※登場する社員たちはすべて仮名です。

手がけたシステムが動いた瞬間やお客さんの感謝の言葉がうれしい

永禮(ながれ):単刀直入にお聞きしますが、皆さんはどんな時に仕事の達成感を感じますか?

情報:自分で手がけたシステムが動いた瞬間が昔も今も一番達成感を得られますね。机に向かって考えている時間も好きですが、実際に自分でシステムを組んで動いているのを目の前で見ると「やった!」と思いますね。

国際:仕事柄客先へ出向することがほとんどなので、自分の会社に所属しながら違う業界や経営手法をかなり深くまで聞けることがやりがいの1つです。これからの経営方針を練っていくのでお互いの信頼関係も大事になってきます。ですから、お客様と一体となって目標がクリアできた時は大きな達成感を味わえますね。

外食:私はお客様の「ありがとう」という言葉ですね。今はお店に立ってお客様にじかに接する機会は減りましたが、自分たちで作ったものを食べて「ありがとう」と言ってもらえることは本当にうれしいです。

 でも正直に言うと仕事の達成感があまりないんですよね。

成長の踊り場では迷ってしまう

永禮:どうして達成感がないのですか?


外食:昔は現場とコミュニケーションをどう取っていけばいいのかとか、新商品の広告をどんなふうに展開していくかを悩みながら一つひとつをクリアしていけたことにとても達成感を感じていたんです。

 でも仕事が一通りできるようになると、自分が成長していると実感する機会も減ってきました。だから、昔に比べると仕事の楽しさも半減してきたのかもしれません。

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「強い会社は社員が偉い」のバックナンバー

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「いま社員が求めているのは仕事の“ライブ感”だ」の著者

永禮 弘之

永禮 弘之(ながれ・ひろゆき)

エレクセ・パートナーズ代表取締役

化学会社、外資系コンサルティング会社、衛星放送会社などを経験後、2008年にエレクセ・パートナーズを設立、現在に至る。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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手嶋 龍一 作家・ジャーナリスト