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【日本を救う小さなトップランナー】
ネピュー技研(製缶用溶接機などの製造・販売)

正確な溶接で缶を効率生産

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バックナンバー

2009年2月20日(金)

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 世界に通じるモノ作り。本誌はこれまで高い技術と生産能力を持つ日本企業を多く描いてきた。その対象はトヨタ自動車やソニーといった大企業に限らない。規模が小さく、知名度が低くても、産業界に欠かせない製品や部品を作る中小企業が全国に数多くある。

 このシリーズでは本誌の人気コラム「小さなトップランナー」から優れたモノ作りの現場を紹介した記事を連続で取り上げる。
(注)内容はすべて雑誌掲載時のものです。

* * *

2007年7月2日号より

塗料などを入れる工業用缶の溶接機で国内シェア7割のトップ企業。
新興国の製缶需要を追い風に、世界市場へと打って出た。
家電や自動車など異分野でも製缶技術を応用し、飛躍を狙う。

(瀧本 大輔=日経ソリューションビジネス編集)

 ホームセンターの売り場に足を運ぶと、塗料や溶剤などの缶が所狭しと棚に並んでいるのが目につく。長さ20cm程度のスプレー缶のような円筒形のものから、一斗缶と呼ばれる18リットル入りの四角いものまで、大きさも形状も多種多様だ。工業用となれば、さらに大きな缶もある。

 こうした大小様々な缶の製造に欠かせないのが、筒状に丸めた金属板を溶接してつなげるワイヤシーム溶接機。この装置を手がけるメーカーは世界に5社程度あるが、そのうちの1社で国内最大手のメーカーが、三重県伊勢市のネピュー技研だ。

 ワイヤシーム溶接とは、筒状に丸めた金属板のつなぎ目を、下図のように銅製ワイヤを巻きつけたローラーに圧力を加えて挟み、送り出しながら高圧電流を流して溶接する技術だ。電流がワイヤと金属板の接点に集中して流れ、金属板の接合部が電気抵抗による発熱(ジュール熱)で溶ける。電流を止めれば溶けた部分は冷えて固まる。

国内シェア7割を確保

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機械を売るんじゃなくて、電気が欲しい方に電気が起きる装置をソフトも含めて売るビジネスをしていこうと。

田中 孝雄 三井造船社長