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プレイフル・スパイラルで行こう!

ポスト“強欲”資本主義は、ここにある

2009年10月29日(木)

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 8月の終わりからスタートしたこの連載ですが、早くも5回目となりました。連載期間中にも、日々、様々な「未来の仕事」の実践者と出会う機会がありました。当面はネタに困らなさそうなのですが、最初の予定通り、まずは6回ということで、いったん次回で終わりにしたいと考えています。

 最終回は、とあるゲストをお呼びして対談記事にする予定ですので、私自身が執筆をするのは今回が最後となります。

「未来の仕事」を創る源は?

 この連載では「未来の仕事」のケーススタディーとして、いくつかの個人またはチームに登場してもらいました。

 外国から「ここで働きたい」と履歴書が届く群馬県の多国籍軍、キャニオンズ

 4人で16カ国に展開する下着メーカー、Pants to Poverty(パンツ・トゥ・ポバティー)。そして彼らと旅行中に出会い、東京でプロモーションや販売を行うChieさん。 外資系金融機関でフルタイムワークをする傍ら、インターネットコミュニケーションツール「Skype(スカイプ)」を使って日本人向けに英会話レッスンを行うChoくん。

 月3万円の仕事を10個持つ生き方を実践する伊藤さん。

 彼らの仕事内容や働き方は、それこそ一言では括れないほど様々です。だからこそ面白い。共通項と言えるのは、私自身が実際にお会いしたり、話を聞いたりしてワクワクさせられるという1点しかありません。

 この根底には、どんなエネルギーが潜んでいるのだろう?

 今回、連載を持たせていただき、改めて自分が執筆した内容を読み返してみた時に、ふと気がつきました。ヒントは、とても身近なところにあったのです。

 それは、私が代表を務めるソウ・エクスペリエンスのミッション・ステートメントでした。私たちが会社を立ち上げた時に、皆で議論しながら書き連ね、その後も大切な節目の際に読み返したり若干の加筆や修正を繰り返してきたりして作り上げてきた文章です。

 この中に出てくる「プレイフル・スパイラル」という考え方が、今回ご登場いただいた「未来の仕事」の実践者の皆さんに共通するのではないかと思い至ったのです。

 それでは、引用してみたいと思います。

 

「生活は、刺激と発見に満ち溢れていなければならない。」
と、ある作家は言いました。

このような「楽しさを追い求め、クリエイティブに生きよう。」
という価値観は理想の姿、共通の目標として確実に世の中に
広まってきています。

しかし、つぶさに現実を見てみると、
理想としての楽しさを求めることは是とされても、
そこに至る道で、「必ず苦労や辛いことを経験しなければいけない」
という無意識的な強制力が働いているように感じることがあります。

私たちが、日々疑問に思うのは、
そのような「楽しいことのためには、前提的に辛い経験が必要だ。」
という考え方です。

このような考え方を決して間違っているとはいいません。
ただ、それは「働く」ということにファーストプライオリティが置かれた
生活サイクルのひとつ考え方に過ぎません。

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