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「二足のワラジ」を軽やかに履きこなす女性

片方を犠牲にしない。そもそも両方あるのだから

2010年11月12日(金)

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 「二足のワラジ」。

 この言葉は現代の日本の若者の心を捉える魅力を秘めているようで、「二足のワラジ」というキーワードでこのページに飛んでくる人もいれば、連載の元になっている自由大学(東京都世田谷区)の未来の仕事」(2011年1月に第8期開講予定)にも「二足のワラジ」というキーワードが気になって受講される方がたくさんいらっしゃいます。

 では、二足のワラジとは、一体どんな人がどんなふうに実践しているのか? 今回は1人の女性にスポットライトを当ててみたいと思います。

 その女性とは、僕が代表を務めるソウ・エクスペリエンスのスタッフ、平澤志帆さん。働き始めて以来、いやむしろ学生時代からずっと二足のワラジという彼女の今と、そこに至る道のりを紹介していきたいと思います。

1人の入社で「会社が大きくなった」?

 平澤さんは現在ソウ・エクスペリエンスで、主に顧客からのメールや電話の応対や、ご注文いただいた体験ギフトの梱包や発送作業など、数人のスタッフと共にカスタマーサポート全般を担当しています。体験ギフトはパーティやクリスマスで盛り上がる年末が最繁忙期なので、これからが忙しくなります。

画像のクリックで拡大表示

 そんな平澤さんは2009年6月に知人の紹介でソウ・エクスペリエンスに入社しました。まだ10人前後の小さい組織なので、入社直後から「はい、諸々よろしくね」と丸投げ状態。本人もいろいろと手探りだったと思います。が、何一つ不満を言わず、どんどん自分で考えて動いてくれました。それだけでなく、当時は男性中心だった僕らの会社に女性視点を持ち込んでくれるなど、その恩恵は計り知れません。

 そんな平澤さんの存在感の大きさに気づかされたきっかけの1つは、取引先の方々に「ソウさん、最近だいぶ会社が大きくなりましたね」と言われる機会が増えたことです。どうしてだろうと不思議に思っていたのですが、どうやら平澤さんが電話に出るようになってから、応対が格段に良くなったそうなのです。このため、周りはソウ・エクスペリエンスは電話応対専門の人を採用できるまでに成長したと思われたようです。ちょっとしたことで、会社のイメージは変わるものですね。

 ところが、平澤さんはソウ・エクスペリエンスに入社する前、人生で初めて就職・転職サイトに登録した際には、担当者から「あいにく貴方にご紹介できる仕事はございません。ご了承ください」という内容のメールが届いたと言います。

 登録したサイトは、誰もが知っている大手。とても会社に貢献してくれている平澤さんのような人材が、あれだけの会社数を揃えている就職・転職サイトでさえマッチングできないとは・・・。どんなキャリアの持ち主なのでしょう。

 実は、平澤さんはソウ・エクスペリエンスのスタッフという以外に、「喋りのプロ」という顔も持っています。具体的に手がけている仕事を紹介しましょう。

コメント2件コメント/レビュー

とても素敵な内容で感動しました。平澤さんご本人や西村さんの柔軟な考え方も素晴らしいと思いますが、今回はなにより平澤さんがぶれない軸を持ち続けていることと、二足のワラジを楽しんでいる姿にまぶしささえ覚えました。私はアラフォー独身女性、大手企業の総合職としてそれなりにのびのびと仕事をさせてもらっていますが、自分の考え方次第でもっと人生を楽しめるのではないかと思いました。希望に満ちあふれたフレッシュな視点をありがとうございました!(2010/11/12)

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いただいたコメント

とても素敵な内容で感動しました。平澤さんご本人や西村さんの柔軟な考え方も素晴らしいと思いますが、今回はなにより平澤さんがぶれない軸を持ち続けていることと、二足のワラジを楽しんでいる姿にまぶしささえ覚えました。私はアラフォー独身女性、大手企業の総合職としてそれなりにのびのびと仕事をさせてもらっていますが、自分の考え方次第でもっと人生を楽しめるのではないかと思いました。希望に満ちあふれたフレッシュな視点をありがとうございました!(2010/11/12)

情報漏洩や労務管理の煩いところが多いし、それが悪かというと正しいことでもあるので一般化は無いでしょう。「そういう人も稀にいるよね」としか聞こえない。(2010/11/12)

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