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リヴァンプ 玉塚元一氏(2)いま、ユニクロ時代を振り返る

2006年5月25日(木)

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山中(以下Y) それで旭硝子を去り、日本IBMに行かれる。

そう。なぜIBMなのかというと、英語と財務会計とコンピュータ知識が経営には不可欠という最初の話に戻るんです。IBMは3つとも揃っていますから。ただ、ご縁もあって、辞めた時に、知り合いの人が声を掛けてくれました。

その次、3社目がファーストリテイリング。柳井(正・現ファーストリテイリング会長兼社長)さんと、僕が今パートナーシップを組んでいる澤田(貴司)さんが当時、常務か副社長で、そのお二人と話をして。当時、年商で700億円、店も300店舗、ちょうど原宿に店を出す寸前でしたね。

Y サプライチェーンマネジメント(SCM)をIBMで売るより、ユニクロで活躍しろと口説かれたと、お聞きしてますが。

というか、口説かれたと言うよりも、叱られましたよね。

Y 叱られたんですか。どんなお話をされたんですか。

「君はどんなことをやりたいんだ」と聞かれたので、「自分で起業するか、経営者になるべく近いところで自分の力を試してみたい。それに向けて自分自身で何をしていったらいいかを考えている」という話をしました。それに対して、「それは毎週計画を立てて実行するというサイクルを自分でやらない限り、絶対体得できない」と言われました。

コンサルティングや何かでは絶対分からないと。そう語る柳井さんに本当に純粋さと、すごいリーダーシップを感じたので、これは勉強になるなと思って、入社したんです。

大変だったのは、かみさんにそのことを言えなくて。

Y まあ、たいていそうですよね。

当時はユニクロと言ってもあまり知られていない頃で。

Y ブレークする前ですもんね。

そうなんです。しかも、とどめは本社が山口県にある。ちょうどよかったというか、実は子供の生まれる頃で、そうすると奥さんというのはそっちにばかり頭が行きますから。それでベッドの横で、「ちょっと今回、仕事が少し替わって山口の方で、まあ、行ったり来たりで。そんなに長くならないと思うから。本当にいい会社で、柳井さんという人が素晴らしくて」と。「何、それ」とか言いながらも、ふうん、そうなの、みたいな感じで…。

Y それで通したんですか、転職の話を(笑)。

そんな感じでした。

司会:秋山(以下、A) いわゆる大企業からベンチャーへの転職って、地位や待遇、あるいは仕事内容が保証されて移る場合が多いと思うんですけど、何か保証はあったんですか。

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「リヴァンプ 玉塚元一氏(2)いま、ユニクロ時代を振り返る」の著者

山中 浩之

山中 浩之(やまなか・ひろゆき)

日経ビジネス副編集長

ビジネス誌、パソコン誌などを経て2012年3月から現職。仕事のモットーは「面白くって、ためになり、(ちょっと)くだらない」“オタク”記事を書くことと、記事のタイトルを捻ること。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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