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タイコヘルスケアグループジャパン 織畠潤一社長 (1) イランから米国、そしてリクルートへ

2006年7月11日(火)

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 職業としての「社長」を自ら選び、活躍されている方をお招きし、将来、経営層を目指す人々に、自身の経験を語って頂くトークセッション「Road to CEO」。第4回のゲストは、タイコヘルスケアグループジャパン代表取締役社長の織畠潤一氏。米国に本拠を置き、世界で4兆円の売上げを誇るコングロマリット、タイコインターナショナルのヘルスケア事業部門日本法人で、医療用機器および医薬品原料等の輸入・製造・販売を扱う。外科手術関連機器、呼吸管理関連機器、シングルユース医療機器、造影剤、医薬品原料といった製品を持つ、医療業界の有名企業だ。

タイコヘルスケアグループジャパン代表取締役社長 織畠潤一氏


 織畠氏は、横浜で生まれ、札幌の小学校を卒業してイランの中学校に入学、高校、大学をアメリカで過ごした。社会に出てからは、リクルート、MBA留学、マッキンゼー、GE、そして現職と、ユニークな経歴の持ち主である。異国での苦労、リクルートに入ったいきさつ、コンサルタントから実業会社に移ったきっかけ、GEで学んだこと、CEOとして今何を目指すかを、生の言葉でお伝えする。

 司会は日経ビジネスオンライン副編集長の山中浩之と、インディペンデントコントラクター協会理事長を務め、様々な企業経営の現場に立ち会ってきた秋山進氏。テーマ別に4回に分けて掲載する。

山中(以下Y) ご経歴を見ますと、日本で小学校を卒業されてイランに行かれています。イラン時代、何かご記憶に残っていることは。

 イランでは、日本人学校ではなくアメリカンスクールに入ったんです。英語は話せませんし、授業も最初は当然ついていけない。イランという非常に違うカルチャーのなかで英語を学び、アメリカ人社会で暮らしていかなければならなかったという点で、環境への適応能力は養われたと思います。

Y その後、アメリカに行かれ、マサチューセッツ工科大学(MIT)に進まれて電気工学を専攻された。このキャリアはどうして選ばれたんでしょうか。

 イランには結局2年いて、アメリカに行きました。南部のジョージア州です。アメフトもやりまして、そこで高校生活を謳歌して首席で卒業しましたが、特に理工系に興味があったんです。もともと母の実家が病院ということもあって、幼いころからの夢は医者になることでした。

 アメリカで医者になるには、医学部に直接入るのではなくて、普通の大学を出てから医学部に入ります。いわゆるプリメッドですけれど、理工系でプリメッドが充実している学校ということで、いくつか考えました。

 第1候補がMIT、次がジョージア工科大学(ジョージアテック)でした。ジョージアテックは全米でも工学部ではトップ10に入るほどの州立大学ですし、奨学金ももらえる。うちは中流家庭だったので家計的にも助かりますが、私の育ての父もエンジニアで、MITに受かったところ、ぜひ行けと後押ししてくれて、行くことになりました。

司会:秋山(以下A) いわゆる帰国子女なのに日本語が大変お上手ですよね。日本語もずっと勉強しておられたんですか。

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「タイコヘルスケアグループジャパン 織畠潤一社長 (1) イランから米国、そしてリクルートへ」の著者

山中 浩之

山中 浩之(やまなか・ひろゆき)

日経ビジネス副編集長

ビジネス誌、パソコン誌などを経て2012年3月から現職。仕事のモットーは「面白くって、ためになり、(ちょっと)くだらない」“オタク”記事を書くことと、記事のタイトルを捻ること。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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名和 利男 サイバーディフェンス研究所上級分析官