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タイコヘルスケアグループジャパン 織畠潤一社長 (3)経営者の自信と、アロガンス(傲慢さ)との違い

2006年7月18日(火)

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 職業としての「社長」を自ら選び、活躍している人をお招きし、将来、経営層を目指す人々に経験を語って頂く「Road to CEO」。第4回のゲストは、世界で4兆円の売上げを誇るコングロマリット、タイコインターナショナルのヘルスケア事業部門日本法人で医療用機器および医薬品原料等の輸入・製造・販売を扱う、タイコヘルスケアグループジャパン代表取締役社長の織畠潤一氏。リクルート、MBA留学、マッキンゼー、GE、そして現職と、ユニークな経歴の持ち主である。Part3では、巨大コングロマリットの一員として経営に携わる苦心を聞く。

タイコヘルスケアグループジャパン代表取締役社長 織畠潤一氏


山中(以下Y) タイコという会社自体がM&Aで大きくなってきた。これはこれで、ご苦労があったと思うんですが。

 そうですね。(苦労は)過去形じゃなくて現在進行形なんですが(笑)。

 同じコングロマリットでもGEとタイコで一番の大きな違いは人の交流です。GEの場合、特にエグゼクティブレベルになりますと、私自身も例えばメディカルからプラスチックスに行ったりしましたし、人の交流や異動があります。タイコでは、例えばエレクトロニクスとヘルスケアとでは、交流や異動はほとんどないですね。そしてヘルスケアの中でも、いい意味でも悪い意味でも、まだまだ縦割りになっています。

 いま、タイコヘルスケアグループジャパンでは、成長、人の活性化、もうひとつ加えてCSR/コンプライアンスという三大テーマを掲げ、毎日活動しています。

1兆円の世界企業でマネジメントの一員に

Y 普通、日本法人のトップって、結構お飾りで、名前だけみたいなところがあるんですけど。

 そこはタイコの場合は全然違う。本社はまだまだアメリカ国内にしか目を向けきれていないということもあります。だからこそグローバルカンパニーになりきれていない部分もあります。(最近は)本社のコントロールが以前よりは強くなったようですけれども、まだまだ地域に大きな権限が与えられています。

司会:秋山(以下A) となると、やっぱり面白いですよね。何しろ(他の外資の日本法人の)トップって、下手をすると日本(企業の)課長クラスの権限しか持ってなかったりしますよね。それに比べると、ビジネスが4つあり、併せると600億円以上の売り上げがありますけど、それをどうマネジメントされているのでしょうか。

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「タイコヘルスケアグループジャパン 織畠潤一社長 (3)経営者の自信と、アロガンス(傲慢さ)との違い」の著者

山中 浩之

山中 浩之(やまなか・ひろゆき)

日経ビジネス副編集長

ビジネス誌、パソコン誌などを経て2012年3月から現職。仕事のモットーは「面白くって、ためになり、(ちょっと)くだらない」“オタク”記事を書くことと、記事のタイトルを捻ること。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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