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組織の仕組みは「使う人」次第
~スミスメディカル・ジャパン社長 河田卓氏(1)

2006年8月1日(火)

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 職業としての「社長」を自ら選び、活躍されている方をお招きし、将来、経営層を目指す人々に、ご自身の経験を語って頂くトークセッション「Road to CEO」。

 第5回は、スミスメディカル・ジャパンの代表をつとめる河田卓氏をゲストとしてお迎えした。スミスメディカル・ジャパンは、世界40カ国以上で事業を展開、フォーチュン500にも入っているイギリスのコングロマリット、スミスグループのメディカル部門、英国スミスメディカルの日本拠点だ。主に麻酔や呼吸器関連の分野において、クリティカルケア、集中治療、手術後および在宅医療で使用される医療機器・医療器具を提供している。

スミスメディカル・ジャパン社長 河田卓氏

 河田氏は、東京大学工学部を卒業後、プラントエンジニアリングの千代田化工建設に入社し、米国のプリンストン大学に留学、工学修士取得後、ボストンコンサルティング、GEを経て、2002年からスミスメディカル・ジャパンの社長に就任し、現在に至っている。

 コンサルティングファームで得たことからはじまり、GEでの経験や学習、スミスメディカル・ジャパンでの奮闘と変革の具体的手法までを、河田氏自身の言葉でお伝えする。

 司会は日経ビジネスオンライン副編集長の山中浩之と、インディペンデントコントラクター協会理事長を務め、様々な企業経営の現場に立ち会ってきた秋山進氏。テーマ別に4回に分け、火・木曜日に掲載する。

山中(以下Y) 大学を出られて、千代田化工建設に行かれた動機から聞かせてください。

 私が卒業した当時、(機械系学生の就職先の)「ご三家」といわれていた業種が鉄鋼、自動車、エンジニアリング会社です。鉄鋼と自動車は、同級生でも優秀な人間が行っていますので、エンジニアリング会社なら何とかなるかもしれないという不純な動機ですね。それで千代田に決めたわけです。

Y それで(社内)留学される。留学先のプリンストン大学で、「このままでいいのか」と目を開かされたと伺っています

 日本からの学生はすごく恵まれているんですよ。自活しながら奨学金をもらって子供を育てている米国人夫婦とか、台湾人や韓国人は、ものすごく苦労して勉強と生活を両立していた。(自分は)そういう人に比べて恵まれているので、「まじめにやらなければ」と、一つの転機になったことは確かだと思います。

 留学から帰ってくると、よくあるパターンですが、もっと広い世界でチャレンジしたいという気になって、職を探し始めたんです。IBMもDECも受けて、結局そこそこまで行くんですけど、「こんな仕事しかないのか」と。(仕事内容が)面白いと思えなかったんですね。当時斡旋してくれた人材紹介会社の担当者が、「あなたはわがままだから、ここぐらいしかない」と言われたのがボストンコンサルティンググループ(BCG)でした。

Y 「これが(入社の)決め手だった」ということはありますか。

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「組織の仕組みは「使う人」次第
~スミスメディカル・ジャパン社長 河田卓氏(1)」の著者

山中 浩之

山中 浩之(やまなか・ひろゆき)

日経ビジネス副編集長

ビジネス誌、パソコン誌などを経て2012年3月から現職。仕事のモットーは「面白くって、ためになり、(ちょっと)くだらない」“オタク”記事を書くことと、記事のタイトルを捻ること。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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