• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

経営は「善の循環」が面白い~IMJ 樫野孝人社長(3)

2006年8月29日(火)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

Part2)へ

 職業としての「社長」を自ら選び、活躍している人が、将来、経営層を目指す人々に、自身の経験を語るトークセッション「Road to CEO」。第6回は、1996年、デジタルクリエーターの育成を手がけるデジタルハリウッドから分社・独立した広告代理店、アイ・エム・ジェイ(IMJ)を率いる樫野孝人氏をゲストに迎えた。

アイ・エム・ジェイ  樫野孝人社長

 樫野氏は大学卒業後リクルートに入社、当時、資本関係ができたダイエーの福岡ドーム運営、映画のプロデュースなどで活躍した後、2000年、IMJに入社、CEOに就任した。

 第3回は、友人の依頼でリクルートからIMJに転じ、ベンチャー企業を育てていく過程を振り返る。 司会は日経ビジネスオンライン副編集長の山中浩之と、リクルートエグゼクティブエージェントの井上和幸氏。テーマ別に4回に分け、火・木曜日に掲載する。

司会、山中(以下Y)第二回:前回の冒頭で話題になったカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)社長の増田宗昭さんをご覧になって、これはかなわないと思うところありますか。

 プレゼンの天才ですね。ファーストインプレッションで人を引き付ける魅力、すぐファンにしちゃう力がすごいですね。

Y 「増田さん、ここがあるから惚れる」って言葉にできます?

 本当の増田さんのすごさって、各論の企画力ですよ。TSUTAYAって、表で見えているパフォーマンスの裏にある仕組みが、ものすごくよく考えられているんです。

 レンタルビデオ(屋のオーナー)って、昔は弱小、脱サラ起業家だったんです。増田さんは、「このビジネスは儲かる」と大手に目を付けられたら、一気にやられると思った。(それで)フランチャイズをやりながら、ほとんどの店の名前を違う店の名前にしていた。何十店舗も同じブランドができると、新興勢力のように思われるからですね。

 目立たないようにして300店舗ぐらいにいったとき、「TSUTAYAにブランドを変えましょう」と言って、一気に300店の大チェーンが出来上がったんです。そのときは、(大手が)追いかけようと思っても、追いかけられないようになっていた。弱者のときはどう勝っていく、ある程度行ったときはどうする、という戦略。すごいですね。

 これは僕らも実は使わせてもらっているんですよ。

コメント0

「Road to CEO」のバックナンバー

一覧

「経営は「善の循環」が面白い~IMJ 樫野孝人社長(3)」の著者

山中 浩之

山中 浩之(やまなか・ひろゆき)

日経ビジネス副編集長

ビジネス誌、パソコン誌などを経て2012年3月から現職。仕事のモットーは「面白くって、ためになり、(ちょっと)くだらない」“オタク”記事を書くことと、記事のタイトルを捻ること。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

コメント入力

コメント(0件)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック