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出会った異端児に直感で賭けた

~テレウェイヴ 齋藤真織社長(2)

2006年10月5日(木)

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 職業としての「社長」を自ら選び、活躍している人をお招きし、将来、経営層を目指す人々に、自身の経験を語っていただくトークセッション「Road to CEO」。今回は、従業員数20人以下の中小企業を中心に、IT(情報技術)関連の様々な経営支援サービスを行うテレウェイヴでCEOを務める、齋藤真織氏をゲストに迎えた。

テレウェイヴ 齋藤真織社長

 齋藤氏は大学卒業後、今は新生銀行と名を替えた当時の日本長期信用銀行に入行、外資系証券のメリルリンチを経て、2000年に同社に入社、昨年、同社CEOに就任した。強烈な個性の異端児のもとで働くようになった経緯を聞いてみよう。

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(司会、山中、以下Y) 長銀を経て、メリルリンチから、(現在、CEOを務める)テレウェイヴに行かれる。それも社長ではない、取締役経営企画室長ですか。

 はい。

Y テレウェイヴは、村山拓蔵さん(現・会長)が1997年の6月に創業されたOA機器と公衆電話の販売が主業務とお聞きしています。

 そうです。何でそんな会社に行くのかとみんなに止められましたし、なぜ行ったのかというのは、すごく分かりにくい結論だったと思います。

Y その前に、長銀からメリルリンチに移られたけれど、割と短い期間で辞められたわけですよね。どういう心の動きがあったのか、お聞きしたいんですが。

 結構、外資系証券でいいペイをもらったりしても、ローカルオフィスで活動しているだけなので、マネジメントに近づいていくわけでもない。ここで30代、自分が一番脂の乗った時期を過ごしていくのは「違うんじゃないか」と思ったんです。

 学生時代にやっていたベンチャーも再度やりたいと思っていたし、当時、34歳になっていたので、「35歳までに何とか」とよく言うと思うんですが、新しいことを始めるんだったら、それまでにチャレンジしたいという思いはものすごくあった。

(司会、秋山、以下A) 一般的にベンチャーに転職される時って、まず大企業におられて、「ここはもういい。出会えたこの経営者と一緒にやりたい」みたいなパターン。あるいは、「この成長産業に入って頑張ると会社も伸びる、面白い仕事ができる、ストックオプションをもらえて」みたいなパターン。もう1つは、「天命と思える事業に巡り合えた」みたいなパターン。齋藤さんはどれにも当てはまらない気がするんですけど。

 いや、そんなことはなくて、私は2つ目の理由です。(理由の)50%は、村山というファウンダー(創業者)が、とにかく“突き抜けて”しまっている男なんですよ。六本木で、朝6時まで2回飲んだんですけど、それで決めました。創業者が突き抜けている、これが50%です。

A それは、具体的にどんな感じですか? 情熱があって燃えている、そういう意味で?

 いや、違います。そう言うと村山は怒りますけど、ある意味常識がない、非常識です。

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「出会った異端児に直感で賭けた」の著者

山中 浩之

山中 浩之(やまなか・ひろゆき)

日経ビジネス副編集長

ビジネス誌、パソコン誌などを経て2012年3月から現職。仕事のモットーは「面白くって、ためになり、(ちょっと)くだらない」“オタク”記事を書くことと、記事のタイトルを捻ること。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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