2012年2月14日(火)
毎回、1つの分野で超一流の仕事をしている人物を追うNHKのテレビ番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」。キャスターを務める脳科学者の茂木健一郎氏が、番組を通じてその人物から受けた刺激をさらに深く考察して語るコラム。
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2009年3月31日 “本気”の学びはどこからくるのか プロに学べ!脳活用法スペシャル これが“育て”の極意だ! 脳科学の立場から「本物の学び」とは何かについて、茂木健一郎氏に聞いた。他人を育てることと、自分を育てるための方法論は基本的に同じである。自発性、主体性をいかに担保するかが「学び」の根底にあると茂木氏は...
2009年3月17日 明日の自分を信じ抜く力 〜 サッカー日本代表・中澤佑二 〜 高校時代の中澤さんは、どちらかといえば下手な部類の選手で、卒業後もプロからは声がかからず、その後のブラジル留学でも芽が出なかった。帰国してからは母校の後輩たちと一緒に練習しながら、自分を磨いていた。
2009年3月10日 「自己責任論」の責任 〜 ホームレス支援・奥田知志 〜 奥田さんは、ホームレス支援の現場から、現在の日本にはびこる「自己責任論」について問いかけを発している。「自己責任で」というのは、言う側の責任回避の言葉にすぎないという。これは「人の人との出会いを軽んじ...
2009年2月24日 「奥のある味」の秘密 〜 日本料理人・西健一郎 〜 今の経済状況において、高級なもの、ラグジュアリーなものと、人としてちゃんと生きるということは乖離しがちである。西さんのお話をうかがうと、それは同じことであると感じる。ナスのヘタや野菜の皮など、普通なら...
2009年2月17日 「声の力」が伝えるもの 〜 航空管制官・堀井不二夫 〜 その時の口調やイントネーションといったものも含めて、声にはきわめてリッチな情報量がある。電子メールよりも電話をかけて用件を伝えたときのほうが、その後の仕事の展開が変わってくるというのはよくあることだ。
2009年2月10日 滅びたものはまた次につながっていく 〜 考古学者・杉山三郎 〜 今回お話をうかがった考古学者の杉山三郎さんは、メキシコの古代都市遺跡である「テオティワカン」の発掘・調査で大きな成果を挙げておられる。杉山さんは最初から考古学の道を志したのではなく、大学生のときに見た...
2009年2月3日 心のどん底から納得して事に向かう 〜 森林再生・湯浅勲 〜 湯浅さんは「樹齢100年の杉も1秒ごとに育ってきた」と言う。林業に携わり、100年単位でものを考えている人が到達した世界観が、一瞬一瞬を燃焼すること。一見、真逆のようだが、たしかにそうだ。
2009年1月20日 たった一言から人生を変える力 〜 まぐろ仲買人・藤田浩毅 〜 脳科学の立場からすれば、「環境に対して柔軟に適応する」ことが知性であるというふうに考えがちだ。たしかに学問的にはそうなのだが、環境に柔軟に適応するというのは、環境が変わってしまうと、それにつれて目的も...
2009年1月13日 生命を支える「点」と「線」 〜 診療所医師・中村伸一 〜 中村さんが地域の医療関係者や保健師や介護師などとネットワークを作ったのは、医者は点として支えるだけでは医療問題は解決せず、線や面にしてお互いに支えあわないと、本当の意味で生活を支えるということにはなら...
2009年1月6日 究極の「結果責任」それが職人の世界 〜 へら絞り職人・松井三都男 〜 職人の世界は、言わば究極の「結果責任」の世界である。怪我をしていようがハンディキャップがあろうが関係なく、出来たモノが「売れるもの」であり、お金を持ってくるものでなければ意味がないのだ。「前向きに頑張...
2008年12月9日 人の心を豊かにするもの 〜 バレエダンサー・岩田守弘 〜 今回お話を伺ったのはロシアのボリショイ・バレエ団でソリストとして活躍されている磐田守弘さん。旧ソ連の時代から単身ロシアに渡り、情熱と努力、卓越した技術でそれまで外国人を受け入れたことのなかったボリショ...
2008年12月2日 「人馬一体」の秘密 〜 騎手・武 豊 〜 武さんは騎乗しているときに、「ひょっとするとこの馬は僕に勝たせようとしているのか」感じるときがあるという。そういうことは、ビジネスの現場で、上司と部下の関係でもあるのではないか。「この部下はひょっとし...
2008年11月18日 相手の行動の奥底を読み取る 〜 認知症介護・大谷るみ子 〜 間の脳は、何かが「ある」時にその「ある」ものに着目することはできるが、「欠けていること」に思いを至らせるのは意外と難しい。行動の表面だけを見るのではなく、「何が欠けているからこういう行動になるのか」と...
2008年10月28日 人生の偶然を必然に変える力 〜 人工心臓開発プロジェクトリーダー・野尻知里 〜 何かを切り拓く力はあきらかに、自分が受けた制約を「ラッキーだ」と思うことによって生まれる。人生の偶然を必然に変える力。「偶然の幸運」とよく言われるのだが、偶然の幸運に出合うとは、客観的に幸運・不運が決...
2008年10月21日 答の無い問題に向き合い続ける 100回記念 プロに学べ!脳活用法スペシャル テレビではどうしても一見分かりやすく強い言葉で伝えるのだが、実は難しい。よくよく考えてみると、一生考え続けても分からないようなことがたくさんある。だから、単純に言い切っていることの背後に難しいことがあ...
2008年10月14日 いちばん下からの目線 〜 落語家・柳家小三治 〜 小三治さんとのお話で、強く印象に残ったのは「下からの目線」である。社会の一般大衆、それも底辺にいる人々を描くのが落語の世界。そのような場所でも人間としてごく普通に生きていれば、そこには笑いがある。だか...
2008年10月7日 「動物としての人間」を見つめなおす 〜 動物園飼育員・細田孝久 〜 東京・上野動物園に、日本はもとより海外からも注目されるスゴ腕の飼育員がいる。細田孝久、48歳。いまだ詳しい生態が解明されていない絶滅危惧種のサル、アイアイの繁殖に成功するなど、その実力は折り紙つきだ。
2008年9月16日 改革者は自己を否定する快感を知る 〜 内視鏡医・工藤進英 〜 工藤さんが言われていた中で重要なのは、自分の好きなことをとにかくやり続けることだ。壁にぶつかってもあきらめるのではなく、後退しようが、誰かに頭を下げようが、どんなに条件が悪くなろうが、やり続ける。本当...
2008年9月9日 京菓子にみた低エネルギー消費社会へのヒント 〜京菓子司・山口富藏〜 経済のソフト化が進み、単にモノを作っているだけではすまなくなってきている。地球環境の問題などにも配慮しながら大量生産・大量消費ではないかたちで経済活動をしていかなければならない状況のなかでは、広い意味...
2008年9月2日 コーチの領域、アスリートの領域 〜 水泳コーチ・平井伯昌 〜 アスリートのやるべき領域と、コーチのやるべき領域を分けるのが信頼関係を醸成するために大事なことだと平井さんはおっしゃっていた。逆にダメなコーチはアスリートがやるべき領域にまで口を出す。教育者には教育者...
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