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「コンサル1年生、私はこれで伸びました」

~クラシエホールディングス CEO 兼 社長執行役員 小森哲郎氏(1)

2008年9月30日(火)

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 職業としての「社長」を自ら選び、活躍している人をお招きし、将来、経営層を目指す人々に、自身の経験を語っていただくトークセッション「Road to CEO」。今回は、クラシエホールディングスの代表取締役CEO、小森哲郎氏をゲストに迎えた。

クラシエホールディングスCEO 兼 社長執行役員 小森哲郎氏

 小森氏は早稲田大学大学院理工学研究科修士課程を修了後、マッキンゼーに入社。18年間で300件を超すコンサルティング案件に携わる。2002年に同社を退いた後、その手腕と経験が評価され、左前になっていたアスキーの社長に就任、短期間で立て直しに成功する。現在は、旧カネボウであるクラシエホールディングスのCEOに就任し、再建請負人としての2度目の仕事に取り組んでいる。

 就職のいきさつから始まり、新人時代の苦労話、ご自身のキャリアについての考え方、そしてアスキー、クラシエという対極的な2社の再建事例を通じての、プロ経営者に求められるスキルと役割まで、微に入り細をうがち存分に語っていただいた。

 司会は日経ビジネスオンライン副編集長の山中浩之と、リクルートエグゼクティブエージェントの井上和幸。テーマ別に5回に分け、火・木曜日に掲載する。

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司会、山中(以下Y) 大学は早稲田の院まで行かれています。理工学研究科ですね。どのようなことをなさったんですか。

小森 学部は経営工学です。修士は統計解析みたいなものです。当時は工業経営と言っていました。院では、回帰分析とか時系列解析とか予測とかを地道にやっていました。

Y 何か印象に残っている先生とか授業ってありますか。

小森 あまりないですね。あまり勉強せずに、理工学部の中にサッカーのクラブがあって、ほとんどサッカーをやっていました。

Y と言いつつ、院まで進まれたというのは勉強が面白かったのではないんですか。

小森 たまたま成績がよかったものですから、奨学金をいただきました。これは学費が無料になるのと、当時、勉学代みたいな形で、本代がもらえ、しかもバイトをやると自分で生活ができると思いました。

司会、井上(以下I) 結果としてマッキンゼーに行かれるんですけど、やっぱりニッチ志向みたいなものがあったんですか。

小森 これは本当に偶然だと思います。修士1年のときに、研究室の壁にアルバイト募集が貼ってありました。それがマッキンゼーでした。

 内容は調査・分析と書いてあって、日当も割がいいので、「取りあえず行ってみようか」と思い、インタビューを受けて無事2週間やって、そこで興味を持ちました。

1年目は地べたを這っている感じ

I 当時、マッキンゼーは学卒を採られていたんでしょうか。

小森 採り始めた初期の段階です。私の前が藤井清孝さんとか、波頭亮さんとか、そういうメンバーでした。ちなみに(選考は)基本的には論理テストとインタビューです。インタビューはほとんどケースディスカッションです。頭の柔らかさみたいなものが問われるのです。私の入社面接のときはゴキブリの数。

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「「コンサル1年生、私はこれで伸びました」」の著者

山中 浩之

山中 浩之(やまなか・ひろゆき)

日経ビジネス副編集長

ビジネス誌、パソコン誌などを経て2012年3月から現職。仕事のモットーは「面白くって、ためになり、(ちょっと)くだらない」“オタク”記事を書くことと、記事のタイトルを捻ること。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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名和 利男 サイバーディフェンス研究所上級分析官