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吉川 忠行(よしかわ・ただゆき)

航空経済紙「Aviation Wire」編集長

吉川 忠行

1972年東京生まれ。音楽制作ソフトの輸入代理店に7年間勤務後、2002年法政大学人間環境学部に編入学。都市計画や地域経済を学び、2004年同大学卒。同年ライブドア入社。同業初の独自取材部門「ニュースセンター」立ち上げに参画。経済・政治・社会分野を取材し、ライブドア事件も内側から報じる。退職後は仏AFP通信社等で取材を続け、2012年2月航空経済紙「Aviation Wire」創刊。
テクノロジーが前面に出がちな航空産業も人が支えていることを伝えたいと考え、取材を続けている。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

最近のトピックス

 先日、取材の合間に新千歳空港へ立ち寄りました。普段は空港に降り立って早々に取材を始め、足早に東京へ戻ることばかりなのですが、この日は少々時間があったのでレストラン街で食事することに。ジンギスカンを食べたのですが、少々濃いめの味付けが徐々にやみつきになる旨さ。やはり旅は旨い料理とセットでないと盛り上がりません。
 東京へ早く帰ることしか考えていなかった最近の自分。おいしいジンギスカンが、旅のあるべきを思い出させてくれました。

ニュースを斬る

本誌ホテル調査でアパ順位急落のワケ

2018年3月20日(火)

 日本最大級のホテルチェーンに成長したアパホテルズ&リゾーツが評価を大きく下げた。民泊などニーズが多様化する中で、効率とサービスのバランスに利用者は厳しい目を向ける。

(日経ビジネス2017年10月23日号より転載)

アパグループの元谷外志雄代表(右)とアパホテルの元谷芙美子社長(左)。評価の急落に同社の戦略はいかに(写真=竹井 俊晴)

 全国に約170のホテルを展開し、約3万5000の客室数を誇る日本最大級のホテルチェーン、アパホテルズ&リゾーツ。2010年から「SUMMIT5(頂上戦略)」と名付けた5カ年計画を掲げ、猛烈に拡大路線を突き進んできた。現在は「第2次頂上戦略」を実行中で、20年までに客室数10万を目指している。

 派手な装いでテレビでもおなじみの元谷芙美子・アパホテル社長と、その夫としてグループ全体を統括する元谷外志雄・アパグループ代表は、その徹底した効率経営でホテル業界に革命を起こしている。

 だが、その効率重視の姿勢は、顧客満足度という観点では厳しい評価にさらされている。今回、航空会社とともに主要ホテルの顧客満足度も調査した。その結果、アパホテルはビジネスホテル部門で前回の12年調査から大きく順位を落とした。

 ホテルについては客室、共用部、接客サービス、コストパフォーマンスの4項目で評価を聞いたが、アパホテルは順位を29位(今回の基準で再集計)から35位へと落とした。スコアは27.8点で、トップのカンデオホテルズ(161.5点)とはかなりの差だ。

 特に足を引っ張ったのがコスパの評価。5.1点とランキング対象ホテルで最低となった。回答者からは、「繁忙期の料金高騰が激しすぎる」「客の足元を見て値段をつり上げる」「シングル1泊3万円はあり得ない」といった、料金に対する不満の声が数多く寄せられた。

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地球環境への貢献と事業の成長は矛盾なく、ともに追求できると信じている。

井上 礼之 ダイキン工業会長