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吉川 忠行(よしかわ・ただゆき)

航空経済紙「Aviation Wire」編集長

吉川 忠行

1972年東京生まれ。音楽制作ソフトの輸入代理店に7年間勤務後、2002年法政大学人間環境学部に編入学。都市計画や地域経済を学び、2004年同大学卒。同年ライブドア入社。同業初の独自取材部門「ニュースセンター」立ち上げに参画。経済・政治・社会分野を取材し、ライブドア事件も内側から報じる。退職後は仏AFP通信社等で取材を続け、2012年2月航空経済紙「Aviation Wire」創刊。
テクノロジーが前面に出がちな航空産業も人が支えていることを伝えたいと考え、取材を続けている。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

最近のトピックス

 先日、取材の合間に新千歳空港へ立ち寄りました。普段は空港に降り立って早々に取材を始め、足早に東京へ戻ることばかりなのですが、この日は少々時間があったのでレストラン街で食事することに。ジンギスカンを食べたのですが、少々濃いめの味付けが徐々にやみつきになる旨さ。やはり旅は旨い料理とセットでないと盛り上がりません。
 東京へ早く帰ることしか考えていなかった最近の自分。おいしいジンギスカンが、旅のあるべきを思い出させてくれました。

吉川忠行の天空万華鏡

ANAとJALが機内食新メニューに競争を注入

2017年9月27日(水)

 海外へ向かう空の旅で楽しみというと、機内食が思い浮かぶ人が多いのではないか。日本人に人気の高い台湾路線のように、国内線プラスアルファの時間で着く距離であれば、現地での移動手段などを調べているうちに、着陸まであとわずかとなってしまうこともままある。

 しかし、10時間前後の長距離路線ともなれば、出発して1時間程度で用意される機内食が、空の旅に出たと実感するもののひとつではないだろうか。そして、機内食の満足度が次にそのエアラインを選ぶか否かを考える際、知らず知らずに影響を受けている人も多いのではないだろうか。

 筆者が初めて国際線に乗ったのは、1995年2月。全日本空輸(ANA)の成田発ニューヨーク行きだった。当時も今も、取材以外では飛行機に対する趣味的な興味はないが、この時にエコノミークラスで食べたビーフストロガノフのおいしさは、今でも強く記憶に残っている。

 人生初の機内食だったこともあるが、当時は一般的に、機内食に対しておいしいというイメージはあまりない時代だが、いつもは口にしないビーフストロガノフを、地上でも食べてみたいと思ったほどのおいしさだった。機内食に接する機会が多い現在も、このビーフストロガノフよりも味に感動があるかどうかが、一つの基準になっている。

ANAの試食会場に並んだ洋食と和食のメニュー

 その半面、エアラインで食べる機内食が、あまり好印象でなかったとすると、どうだろうか。長距離国際線ならまだしも、近距離や中距離であれば、LCC(格安航空会社)という選択肢もある時代。特にプライベートの旅行であれば、あえて運賃が高いFSC(フルサービス航空会社)は選ばない、という人もいるだろう。

 シートと並び、乗客の関心が高い機内食。国内の大手2社は、9月からエコノミークラスとプレミアムエコノミークラスの機内食メニューを順次刷新していく。しかし、ANAと日本航空(JAL)のアプローチは大きく異なるものだった。

 最新のエコノミークラス機内食は、果たしてどんなメニューになったのだろうか。

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栗山 年弘 アルプス電気社長