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白壁 達久(しらかべ・たつひさ)

日経ビジネス記者

白壁 達久

2002年関西大学経済学部卒業後、日経BP社に入社。日経ビジネス、日経ビジネスアソシエ、再び日経ビジネスで記者を務める。製造業や中小企業、金融などを担当。2015年から香港支局長としてアジア全体をカバーする。2016年8月から日経ビジネス記者に。日経ビジネスオンラインを中心に、取材と執筆、編集の日々を送る。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

最近のトピックス

 休日には、地域で行われているサークルのような組織に参加しています。そこでは、仕事では会わないような人とふれ合えるのが楽しみの1つです。異業種交流会など、社会人になって知り合う機会は数あれど、思考パターンでどこか共通点がある集まりになってしまいがち。ですが、趣味を介して集まると、いろいろな属性の方とコミュニケーションが取れるうえ、気づきの場にもなります。

 7年ほど同じサークルに通っていますが、どんな仕事をしているのか全く知らない仲間も少なくありません。仕事を通じて知り合う人には必ず「どのような仕事を…」「最近はどう…」といったお決まりの挨拶がありますが、趣味の世界でそれは不要です。趣味の世界について没入し、その会話だけであっという間に時間が過ぎてしまいます。

 老若男女問わず参加できるので、子供を連れてくる方もいます。そこで、あることに気づきました。ファイブポケッツと言うように、一人っ子や甘やかされた子供が多いのは、今の時代には仕方ないことなのかもしれません。ですが、その子供よりも小さな子供の面倒を見るように任せると、きちんと「お兄さん」や「お姉さん」になるのです。

 かつて、ガキ大将を中心として、地域の子供だけのコミュニティーがありました。そこで学んだ、自分よりも弱い存在を守るという意識のようなものが自然と身に付くようです。親だけでは限界もあります。地域やこういったコミュニティーの環境が人を育てるのだと感じました。

ニュースを斬る

驚愕!説明会から内定まで「即日」の採用に密着

2017年3月31日(金)

 3月に入って大学生の就職活動が本格化した。慣れないリクルートスーツを身にまとった学生たちが街中で目立つようになった。

 大手企業ではまだ会社説明会を開催している段階で、これから始まる筆記試験や数次にわたる面接を考えれば、内定までの道のりはまだ遠い。そんな中で、会社説明会から筆記試験、数次の面接から内定通知までを、たった1日で済ませるという企業がある。インターネット広告事業やスマホ向けのコンテンツ事業などを展開するユナイテッドだ。

 創業は旧母体であるネットエイジが誕生した1998年。その後合併などを経てモーションビートに社名を変更。同社が2012年にスパイアと合併して現行のユナイテッドとなった。ITベンチャーとはいえ、上場している企業だ。

 ITベンチャーや中小企業で、一風変わった採用活動を実施して話題になる企業は少なくない。話題作りと批判されることもある。知名度が高くはない企業からすれば、知ってもらえれば御の字という気持ちもあるだろう。ユナイテッドが「1日採用」を始めたのは2015年のこと。なぜこのような採用を始めたのか、人事を担当する井上怜さんに話を聞いた。

 「『1日採用』だけではなく、一般的な採用もやっています。ただ、1日採用の方が効率的で学生からの評判も高いんです」

 どういうことだろう。

 一般的な採用では、まずは会社説明会を実施して、採用試験に応募する学生にはエントリーシートを書いてもらい、筆記試験や面接を経て内定を出す。だが、それらの工程をたった1日で終えてしまうというのだ。

 学生からすれば、会社の説明を受けたばかりなのに、志望の動機なんてないだろうし、会社分析などもできない。たとえ内定をもらったとしても、「こんな会社に行くのは不安」と内定を辞退する学生が続出してもおかしくはない。入社したとしても、すぐに辞めてしまうのではないか。

 様々な疑問を抱きつつ、またユニークさに惑わされてはいけないと思いながらも、まずはユナイテッドの「1日採用」に同行させてもらうことにした。

地方で優秀な学生を確保しやすい

 場所はまさかの札幌。ユナイテッドは地方学生の採用を強化しており、大阪や福岡、仙台など、本社のある東京以外でも「1日採用」を実施している。大阪のように応募学生が多い場合は2日にまたがることもあるが、原則1日で終えるスピード採用だ。昨年、大阪で実施した1日採用では国立大学の学生を複数確保したという。大学名=学生の質とは限らないが、地方の優良大学の学生を採用できるメリットは大きい。

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