横山 信弘

横山 信弘

アタックス・セールス・アソシエイツ代表取締役社長

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営業部門や営業パーソンに向けて、「営業目標を絶対達成する」ためのコンサルティングを手がけています。最近ずっと考えているのは営業部門にとどまらず、マーケティング部門や営業企画部門、情報システム部門、さらには経営戦略まで含めた会社全体の改革が必要だということです。「売れる組織」をどう作るか、「マーケティングリーダーシップマネジメント(MLM)」「ターンオーバー戦略」といった言葉を作って研究を進めています。

横山信弘の絶対達成2分間バトル RPAは「出たがらない営業」を追い出せるか

  • 2018年06月19日(火)

 営業なのになぜか社内によくいる人がいます。打ち合わせをしたり、電話をかけたり、パソコンに向かっていたり、何かはしているようです。

 客先に行けと命じると、社内業務が忙しくて、とうそぶきます。そういう営業を外に追い出すために、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)は役立つはずです。

 鷲沢社長と金光リーダーとの会話を読んでみてください。

○鷲沢社長:「それにしても君は外に出ないな。営業なのに何をしている、社内で」

●金光リーダー:「当社は起業してまだ3年のフィンテック・プレイヤーです。もっとスマートに営業できないか、考えているところです」

○鷲沢社長:「考えているって、何を」

●金光リーダー:「いろいろです」

○鷲沢社長:「どういう切り口で考えている」

●金光リーダー:「えっと……。いろいろです」

○鷲沢社長:「やれやれ。君は確か、24歳だったな」

●金光リーダー:「はい。でも年齢は仕事に関係ないですよ」

○鷲沢社長:「いや、関係ある」

●金光リーダー:「え」

○鷲沢社長:「人間の思考プログラムは過去の体験のインパクトと回数の掛け合わせで作られる」

●金光リーダー:「言っている意味が全然わかりません」

○鷲沢社長:「インパクトのある体験をするとそれが頭に残り、思考を左右するようになる」

●金光リーダー:「ははあ、しかも繰り返し体験すると頭の中でプログラムが確立する、ということですか」

○鷲沢社長:「そうだ。年齢が上がっていくと体験の回数が増える。良くも悪くも過去の成功体験がその人の思考プログラムを形作ってしまう」

●金光リーダー:「そういうものですか」

    著者プロフィール

    横山 信弘

    横山 信弘(よこやま・のぶひろ)

    アタックス・セールス・アソシエイツ代表取締役社長

    1969年名古屋市生まれ。90年にCSK、97年に日立製作所を経て、現在はアタックスの主席コンサルタントとして活躍中。営業目標予算の2倍の材料を仕込む、組織マネジメント「予材管理」が注目され、コンサルティングのみならず、セミナー講師としても人気を博す。年間100回以上実施するセミナーは常に満員で、5000名超の経営者/マネージャーを動員する。世の中の大半の会議はメリットよりもデメリットが大きいと断じ、2011年に「脱会議」を提唱。日経ビジネスオンラインにて同名のコラムを連載し、書籍『脱会議』を出版。「読むだけで言い訳が無くなる」と評判のメールマガジン「草創花伝」は口コミで広がり続けている。

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