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鈴置 高史(すずおき・たかぶみ)

韓国観察者

鈴置 高史

1954年、愛知県生まれ。早稲田大学政経学部卒。1977年4月から2018年3月まで日本経済新聞記者。1995~1996年にハーバード大学日米関係プログラム研究員、2006年にイースト・ウエスト・センター(ハワイ)ジェファーソン・プログラム・フェロー。「中国の工場現場を歩き、中国の経済的勃興を描いた」として2002年度ボーン・上田記念国際記者賞を受賞。

◇主な著書
孤立する韓国、核武装に走る』(日経BP社) 2016
米中抗争の「捨て駒」にされる韓国』(日経BP社) 2016
朝鮮半島201Z年』(日本経済新聞出版社) 2010

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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 2018年3月末で日本経済新聞社を退職しました。しかし、朝鮮半島は劇的に動きそうです。「早読み・深読み」を続けます。

早読み 深読み 朝鮮半島

米朝首脳会談は本当に開かれるのか

2018年4月17日(火)

軍事攻撃を受けたシリアの首都ダマスカス上空で14日に確認されたミサイルの光(写真:AP/アフロ)

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 米朝首脳会談が開かれるのか、怪しくなってきた。

存亡の危機に立つ金正恩体制

鈴置:4月9日、トランプ(Donald Trump)大統領は「5月か6月初めに米朝首脳会談を開く」と語りました。でも、金正恩(キム・ジョンウン)委員長がそれに応じるのか、疑問符が付いています。

 米朝首脳会談でトランプ大統領が「直ちに核を放棄するか、しないのか」と厳しく問い詰めるのは確実です。

 金正恩委員長がへ理屈をこねて時間稼ぎに出ようものなら、米国は「これだけ手を尽くしても外交的には解決できなかった」と宣言し、軍事攻撃に乗り出す可能性が高い。

 米朝首脳会談を開けば、北朝鮮は空爆されるか、核を即時に廃棄するかの2択に直面するわけです。どちらに転んでも金正恩体制は存亡の危機に立ちます。

 4月14日未明(現地時間)のシリア空爆で「明日は我が身」と北朝鮮の指導部は肝を冷やしたことでしょう。そんな墓穴を掘る会談に金正恩氏が応じるのか――。米国や日本の朝鮮半島問題の専門家の間では、米朝首脳会談の「不発説」が広がっています。

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