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生島 ヒロシ(いくしま・ひろし)

フリーアナウンサー

生島 ヒロシ

フリーアナウンサー。1950年気仙沼市生れ。米カリフォルニア州立大学ロングビーチ校卒後、1976年TBS入社。1989年独立し、(株)生島企画室を設立。FP、ヘルスケアアドバイザー、防災士、東北福祉大学客員教授など。『日経マネー』や日経トップリーダー『マンスリー』でも連載を持った。近著に『ご機嫌な老活』(日経BP)『口下手な人のためのスピーチ術』(KKベストセラーズ)『生島ヒロシの幸せを呼ぶ健康のヒケツ24』(TBSサービス)など。ベストセラーに『おばあちゃま、壊れちゃったの?』(三笠書房、ドラマ化)がある。

◇主な著書
ご機嫌な老活 やっぱり生涯ずっと面白く働いていたい』(日経BP) 2013
生島ヒロシの幸せを呼ぶ健康のヒケツ』(TBSサービス) 2010
さすが!と言われる1分スピーチ・あいさつ実例集』(日本文芸社) 2008

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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1995年、生島家にやって来たサクラちゃんが2013年7月4日、18才5カ月で天に召されました。子どもたちの成長や親の介護、すべての我が家の歴史を一緒に歩んでくれました。犬の一生は人間に類似しています。特に老いは……あんなに元気に飛び回っていたサクラちゃんがいつの日からか、目が白濁し、耳が遠くなり、足腰が弱り、脳の発作を起こしました。

この2~3年はすっかりぼけて、自分の名前も私たち家族のこともわからなくなりました。

けれど、どんなにウンチをもらしてもサクラちゃんを嫌だと思ったことはありません。

人間と違い、つらいとも苦しいとも文句も言えず、必死に老いと闘った君は偉かった。誉めてあげます。

ペットと再会できるといわれる、天国の手前にある「虹の橋」があるそうです。いつの日か、また、そこで会おうね。

それまで、さようなら。

生島ヒロシの“老活”のススメ

「介護」と「お金」の基本を押さえる(最終回)

2013年8月6日(火)

介護はみんなで、抱え込まず

 自分自身の老いもそうですが、親が老いていくことも避けられません。その先には、介護があります。ほとんどの人が、避けたいと考え、でも、絶対に避けて通れないのが、親の介護なのです。僕の周りにも、60代で90代の親の介護をする老々介護が珍しくありません。

 自分を育ててくれた親のことは、優しく介護したいと多くの人が考えるでしょう。しかし、親の介護は、いつまで続くか分かりません。すると、介護している家族が疲れ、ちょっとしたことでケンカになることもあります。

 では特別養護老人ホームに預ければいいかというと、施設はとても混んでいて、長期間待たされることが多いようです。

 結局は、在宅介護を中心に、ヘルパーさんに来てもらったり、老健施設を活用したりすることが多いと思うのですが、介護する人の負担は大きい。お金もかかります。家庭内が修羅場になることもあるでしょう。

 そこでお勧めしたいのが、チームでの介護です。1人で抱え込まず、兄弟姉妹はもちろん、ヘルパーさんとチームを組んで、みんなで介護をすることです。

「介護は、悩みを抱え込まないように、プロへの相談をためらわないこと」

 家の外にも、介護の話ができる仲間がいた方がいいでしょう。同じ状況にある人たちが互いにサポートしたり、悩みを話し合って笑い飛ばせたりするような場があると、介護する側のストレスは減らせます。

 それから、悩みを抱え込まないように、プロへの相談をためらわないこと。地域包括支援センターやケアマネージャーの人たちに、遠慮なく相談をします。ご自身の適度なストレス発散も欠かせませんね。

 自分が介護される側になることも、考えておく必要があります。そのときに必要になるのも、お金です。

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檜山 敦 東京大学先端科学技術研究センター 講師