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向谷 実(むかいや・みのる)

ミュージシャン/音楽館社長

向谷 実

1956年東京都世田谷区生まれ。79年にフュージョンバンド「カシオペア」のキーボード奏者としてプロデビュー。音楽活動の傍ら、85年に業務用録音機リースを手掛ける音楽館を設立した。95年には同社の実写版ゲーム「トレイン・シミュレータ」が大ヒット。今では鉄道会社向けに業務用の運転シミュレーターや、電車の発車メロディーを制作している。鉄道・音楽業界の御意見番として各種メディアで活躍。ソーシャルネットワーク上では音楽の制作過程を可視化する試みを「向谷倶楽部」で展開するほか、著作権のあり方などに対する提言も数多い。

◇主な著書
『鉄道の音』(アスキー・メディアワークス) 2009
『オンチは楽器がうまくなる』(草思社) 2006
『フュージョン狂時代』(YMM) 1998

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

最近のトピックス

 1月28日、ホテル京阪京橋において、京阪電鉄の社長さんや常務さんといったお歴々に交じって、「新くずはモール」プロジェクトの記者会見に臨みました。このような場で、自ら作り出したものを発表する時間をいただけるっていうのはいいものですね。はるか昔、ヤマハとIBMが一緒になって発表した音楽ソフトがバンドルされたPCの記者会見以来となる興奮のひとときでした。用意したパワポを使って、自分なりにうまく説明できたと思いますので、ここからは、このプロジェクトの完成に向け、さらに身を引き締めてまいります。

向谷実の 閃(ひらめ)いてみた!

超絶の“上野行き”SL「D51」実現へ

2014年2月26日(水)

ミュージシャンや鉄道マニアとしてだけでなく、一経営者として取材をお受けすることも増えてきました(撮影:都築雅人)

 私、向谷実のこのコラムも、いよいよ今回が最終回となりました。ご覧いただいた皆様、全6回、ほぼ1カ月の期間に渡ってお付き合いいただき、まことにありがとうございました。

 これまで、一般の週刊誌や鉄道専門誌、音楽雑誌など、様々なメディアに寄稿してきた経験はあったわけですが、自分の会社の事業活動や、一経営者として考えてきたことなどを、しかも「ビジネス誌」のサイトという比較的“硬派”な媒体上で、思いのままを綴るというのは、初めての経験でした。

 自分で言うのもなんですが、こうやってコラムを書き連ねてみて、これまで自分の仲間たちと地道に築き上げてきた成果を振り返ることができ、「よくやってきたなぁ」と感無量です。

 しかも、これまで自分のやってきたことを整理して考え直すことができ、さらに、これからやっていかなければならないことも明確に見据えることができたような気がします。このコラム掲載を一緒に進めていただいたご担当者に心より感謝いたします。

東京の摩天楼にたなびくSLの煙

 さて、コラムの最終回は、私、向谷実とその仲間たちが今、まさに準備中の、これから開花していくことになる“閃いてみたもの”をいくつかご紹介しようと思います。

 すでにテレビの情報番組などを通じて、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、来月3月7~8日に、なんと、SL(蒸気機関車)が東北から東京の上野駅まで滑走するという、歴史的なイベントが実現することになりました。上野駅のホームに入場してくるのは「D51(デゴイチ)」です。鉄道に詳しくない方でも、その名前だけはお聞きになったことがあるのではないでしょうか。

 SLからたなびく“白い雲”を貫く東京の摩天楼の情景なんて、鉄道マニアだけでなく、一般の人の中にも、想像するだけでワクワクする方がいるのではないでしょうか。

上野のホームに入場する予定のSLと同型のD51。最近は上越線の高崎~水上間や信越線の高崎~横川間で週末やハイシーズンに運転されています(撮影:都築雅人)

 私は幼いころからSLが大好きでした。なかでもSLとの思い出と言えば、中学生の時、クラスメートとともに山梨県の小海線まで行って、「8ミリカメラ」と録音機を抱えて追いかけ回したことが昨日のように思い出されますね。

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