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三菱重工の風力発電事業、 瀬戸際から一気に形勢逆転へ

大型風車で世界と勝負

2007年7月31日(火)

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 風力発電の風車は、とてつもなく大きい。

 三菱重工は、国内最大級となる定格出力2400キロワット級の風力発電用風車を開発し、2006年秋に米国の電力会社から約40基を一括で初受注した。この2400キロワット級風車は、翼の直径がなんと90メートル以上に達する。

 横浜・みなとみらい21の大観覧車「コスモクロック21」や、大阪の天保山大観覧車の直径が約100メートルである。つまり、大観覧車と同じようなサイズの巨大な翼が、約70メートル上空でぐるぐると回っているのだ。1分間に翼が15回転した場合、羽の先端の速度は約260キロに達する。新幹線よりも速い、目にも止まらないスピードだ。

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