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個人情報とエコに配慮した最新文具

国際文具・紙製品展で見つけた優れもの

  • 酒井 栄子

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2008年7月24日(木)

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 文房具はどう進化しているのか。アジア最大の文具の展示会「第19回国際文具・紙製品展」で、文具の最新トレンドを探った。7月初旬に東京都江東区有明の東京ビッグサイトで開かれた同展には、20カ国から600社が出展した。

 今年のトレンドは、「個人情報を保護する文具」と「環境にやさしい文具」、そして「ユニバーサルデザインの文具」の3点だ。

 個人情報を保護する文具の代表例が、シヤチハタの「セキュアスタンパー」と「セキュアマーカー」だ。「セキュアスタンパー」は、隠したい情報の上に押すことでプライバシーを保護する。「セキュアマーカー」は、より隠蔽性の高い特殊顔料インキにより文字が見えにくくなる。

 環境にもやさしい文具がフォーラムアート(横浜市)の「ハンカチで出来た御祝儀袋」だ。紙の祝儀袋だと、1回の使用で後は捨ててしまう。しかし、この商品は1枚の大きなハンカチを折りたたんでつくっているため、ご祝儀をいただいた後もハンカチとして使用できる。

 ミチコーポレーション(東京都西東京市)の「ぞうさんペーパー」は環境にもやさしく、ヒトにもやさしい商品だ。スリランカにある「ゾウの孤児院」のすぐ隣には、ゾウのウンチを素材にしたリサイクルペーパー工場があり、そこで手作りされているのが、ぞうさんペーパーだ。紙の売り上げの一部が現地NGO(非政府組織)を通してゾウの保護資金や環境教育資金として使われている。

 ユニバーサルデザインを重視したのが、米谷印刷工業(大阪市)の「ユニバーサルデザインゆめーる封筒」だ。障害者にも使いやすくするため、ハサミやカッターを使わずワンタッチで開封できる。封筒の角に点字の矢印をもうけてある。中の糸がハサミの代わりをして開封口をキレイに破り、封入物を取り出せる。中の糸は綿なので、開封後は封筒と一緒に捨てても、地球にやさしいというコンセプトだ。

 同様にユニバーサルデザインに配慮したのが、セイカ(東京都台東区)の「はじめてのはさみ」。幼児に持たせても安心な樹脂のはさみで、紙は切れるが髪の毛、皮膚は切れない構造になっている。

 文具は楽しくなければという原点に立った商品が、ティーツーデザイン(東京都目黒区)の「ふくらむボタニカルアート」だ。水や水性絵の具で描いたところがふくらみ、手軽に立体表現ができる。

 トレンド見つけ隊では、日経トレンディーの渡辺敦美編集長に文具の最新トレンドについても話を聞いた。

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Quicktime:windowsMac)

また、Windows VistaのInternet Explorer7でご覧になれない方は「スタート」⇒「コントロールパネル」⇒「プログラム」⇒「規定のプログラム」⇒「プログラムのアクセスとコンピュータの規定の設定」⇒「カスタム」⇒「規定のメディアプレイヤーを選択してください」で「Windows Media Player」を設定してください。

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