◆要約: 今年度、収支が赤字となる健康保険組合は全体の約7割にまで増える。高齢化で膨らむ医療費負担が健保に押しつけられてきた結果だ。いつまでも便利な“お財布”のままでは我々自身が破綻する――。覚醒した健保はタブーを破り、自ら医療改革のエンジンとなる道を選択し始めた。