• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

新手法で成果を挙げる組織に必要な3つの「S」

組織の構造や運営、人材育成で「全体最適」を目指せ

  • 折舘 洋志

バックナンバー

2011年11月9日(水)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 本コラムの初回では、注目を集めているデジタルマーケティングを成功させるために必要な経営のあり方を論じていく前に、マーケティングの現場でいま進行中の環境変化について整理した。

 環境変化には、「消費者の情報接触チャネルの変化」「技術の進化」「データ活用の必要性」の大きく3つがあり、経営という観点からそれらの変化に対応していくことが必要不可欠であることを指摘した。

 今回は、そのような環境変化への経営の対応について、「組織」という側面から考えてみたい。

 デジタルマーケティングを成功に導く組織を考えるうえで、ここでは3つの「S」という観点で考えていく。3つのSとは、「Structure(構造)」「System(仕組み)」「Staffing(人材配置)」である。組織として成果を出していくためには、この3つのSが有効に機能することが必要である。

機能・チャネル別の縦割り組織では時代遅れ

 まずは、組織の「Structure(構造)」について考えてみたい。マーケティング領域において現在比較的多いと思われる組織の構造は、機能・チャネル別に分化されている構造である。

 例えば、商品開発とプロモーション(販売促進活動)が大きく分けられ、プロモーションの中に、テレビを中心としたマスメディア、ウェブ(さらに自社サイト担当とソーシャルメディア担当などに分かれる)、店頭販促などが個別に存在するような形態である。

 各チャネルの役割が明確に切り分けられていた時代はこのような構造が有効に機能していた。

 しかし、前回でも述べたように、ソーシャルメディアの普及などによって消費者の情報接触チャネルが複雑・横断的になってきた現在、上記のような縦割り型の組織構造が機能しにくくなっている。

 ましてや、技術の進化によって情報システム部門との連携も必須になっている今、機能やチャネルを横断的に見ていく部門の存在が重要度を増しているのではないだろうか。

コメント0

「デジタルマーケティングの経営術」のバックナンバー

一覧

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

コメント入力

コメント(0件)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

定年後の社会との断絶はシニアの心身の健康を急速に衰えさせる要因となっている。

檜山 敦 東京大学先端科学技術研究センター 講師