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フェイスブックの本格攻勢元年に

[ネット・メディア]ソーシャルゲーム市場は海外収益化急ぐ

2011年12月28日(水)

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 ソーシャルメディアの隆盛が著しかった2011年を受け、2012年はさらにその傾向に拍車がかかる。中核プレーヤーとして注目を集めるのがフェイスブックだ。

 米フェイスブックは2011年9月、日本国内の利用者数が500万人を突破したと発表した。同社が発表する会員数は、これまでも堅めに見積もった数字であるケースが多く、実際の利用者数はさらに多いと見られる。実際、インターネット調査会社ネットレイティングスはパソコンからのフェイスブック月間利用者数(8月時点)が1000万人を突破したと発表している。前年同月比で5.6倍の増加で、同時期1491万人の利用者があったミクシィを脅かしている。ただ、現在はSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の利用がスマートフォンへとシフトしている。今後は、スマートフォンからの利用環境をいかに快適に整えるかが勝負の分かれ目になる。

 会員増に伴い、フェイスブックが提供する無料のマーケティングツール「フェイスブックページ」を開設する企業増加。現在は大手企業が中心だが、2012年以降は中小企業にも裾野が広がりそうだ。

国産の大手SNSとして意地を見せるミクシィの笠原健治社長(写真:陶山 勉)

 こうした動きに対し、ミクシィも大幅に方針を転換して対策を打ち始めた。同社は2011年8月31日、これまで広告以外で慎重な姿勢を崩さなかった企業の利用制限を解除。「mixiページ」と呼ばれる新機能で、企業が自由に使えるマーケティングツールを提供し始めた。

 2012年は攻勢を強めるフェイスブックに対し、ミクシィがどう対抗策を打ち出していくかに注目が集まる。今のところミクシィは、若年層に強いSNSとして企業に認知されている。若年層に特化した形で事業拡大を目指すのか、より幅広い年代層へ再度訴求していくのか、微妙な舵取りを迫られそうだ。

 一方、2012年には利用者同士が交流しながらゲームを楽しむ「ソーシャルゲーム」の2強対決も激しさを増しそうだ。「Mobage(モバゲー)」を運営しているディー・エヌ・エー(DeNA)、そして「GREE」を運営するグリーである。両社はともに自社製作したゲームに加え、他社製のゲームも受け入れるプラットフォーム事業を展開している。

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「フェイスブックの本格攻勢元年に」の著者

原 隆

原 隆(はら・たかし)

日経コンピュータ記者

宮崎県出身。お酒が好きです。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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