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エコカーは全方位でインフラ整備が生命線

トヨタ自動車 友山 茂樹 常務役員

  • 加藤 修平,小平 和良,広岡 延隆,山根 小雪

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2012年1月17日(火)

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PVH(プラグインハイブリッド車)「プリウスPHV」を2012年1月30日に発売するトヨタ自動車。同社は全方位でエコカーを開発する方針を明確にしている。さらに、IT(情報技術)やエネルギーインフラにも力を入れる。トヨタが描くエコカーの未来とは。

 エコカーには、燃料の種類や車両サイズ、用途によって、多種多様な選択肢がある。現時点では、プリウスをはじめとするHVが市場を牽引しているが、将来何が主流になるのかは、正直分からない。当社は、どの種類のエコカーが台頭しても市場のニーズに応えられるように、全方位でエコカーを開発する方針だ。

「将来、どのエコカーが台頭するかはお客様次第。全方位で準備する」と語るトヨタの友山常務(写真:菅野 勝男)

 今言えるのは、インフラ整備や電池の進化を勘案すると、EVは近場での利用に、中距離から長距離はHVやPHVの利便性が高いということ。まずHVが普及し、電池の性能向上やコストダウンに合わせてPHVが普及するシナリオが合理的だろう。

 PHVには期待している。年間数万台を売ると宣言しているのが、本気の証しだ。PHVには、HVよりも多く、EVよりも少ない電池を搭載している。電池が切れるまではEVとして走行し、いざ切れてしまったらHVとして走れる。言ってみれば、両者の良いとこ取りをしたクルマだ。

 当社の調査によると、1日当たりの走行距離は、約60%の人が19km以下。約80%の人が39km以下。プリウスPHVは、満充電で走り始めて二十数kmまでEV走行できるため、かなりの人がEVとして使えるはずだ。

 25人のモニターにプリウスPHVに乗ってもらったところ、平均燃費が1リットル当たり40kmを超えた。トップの人は、何と同249km。ほとんどEVとして利用した証拠だろう。

「2011東京国際自動車会議、環境とITで変化促進」のバックナンバー

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川野 幸夫 ヤオコー会長