2012年5月24日(木)
急速に変化する情勢を読み解くには、どんな指標に注目すべきなのか。日経ビジネス編集部では、著名エコノミストやトップアナリスト74人に、世界と日本の明日を見通すために注目される指標100を選んでもらった。その指標の見方を解説していく。
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2012年5月21日 政治混迷で強まる格下げ圧力 国や企業の格付け 仏大統領選とギリシャ総選挙後、欧州に財政不安が高まった。中でもスペインは大幅な格下げ後も財政悪化が警戒される。景気重視と財政健全化の板挟みに、各国の格付けは揺れる。
2012年5月14日 増産でも最高値うかがう トウモロコシ市況 今年の米国のトウモロコシ生産量は増加する見通し。ただ、中国の輸入拡大など、世界的な需要拡大が続いている。トウモロコシの取引価格は史上最高値をうかがう勢いだ。
2012年5月7日 世界危機は終わっていない OECD経済見通し 主要7カ国(G7)の経済成長に格差が生じてきた。ユーロ圏の停滞が続く一方、日米は緩やかな回復へ。それでもなお、世界債務危機はまだ終わったとは言えない。
2012年5月1日 米消費回復、カギは所得増加 米国経済 3月の米小売売上高は10カ月連続で増加した。だが記録的な暖冬など特殊要因が背景にある。所得も伸びてこないと、消費は鈍化しかねない。
2012年4月23日 IT投資になお拡大の余地 ソフトウエア投資 日銀短観によると、IT関連投資計画は弱含みの見通し。ただ、各業界が今後、段階的に増額していく余地は大きい。投資サイクルも好転。IT関連各社の利益率改善を見込む。
2012年4月16日 「恐怖指数」下がり円安続く 為替・株式相場 市場で投資家のリスク選好が顕著になってきた。欧米景気の回復を受けた「恐怖指数」低下が物語る。指数の低位安定が続き、円安・株高は当面続きそうだ。
2012年4月9日 単価上昇の定着が追い風に 小売りセクター 2011年度は業績の好調さが目立った小売業界。2012年度も「需給バランス」の悪化懸念は小さい。主要各社で底堅い業績の推移が見込まれる。
2012年4月2日 影響度、最大はエーザイ 薬価改定幅 製薬会社の国内収益を左右する2年に1度の薬価改定。改定の結果は今期の業績予想に大きく影響する。特許切れ製品を多く抱えているかどうかで明暗が分かれた。
2012年3月26日 燃料高もガスは政策の追い風 電力・ガス 原油やガス価格上昇で、ガス・電力会社はコスト負担が増加。値上げ分を料金に転嫁するまで、当面は収益が圧迫される。一方、原子力政策見直しで、ガス会社は商機拡大が見込める。
2012年3月19日 街角景気、復興需要で改善 日本経済 街角景気の行方を示す指数が足元で改善を示し始めた。東日本大震災からの復興需要への期待を映し出した格好だ。円高が修正していることで、為替要因もプラスに作用する。
2012年3月12日 スマホ前面に事業転換 通信セクター 通信各社がスマートフォンの大規模な値引き戦略に出ている。インフラ整備コストの増加懸念もあるが、利益は適正水準へ。スマホブームを周辺ビジネスに波及できるかが問われている。
2012年3月5日 小麦値下げで採算改善の目 食品セクター 穀物相場は反転基調だが、輸入小麦価格は引き下げが決まった。製パン企業は商品値下げに慎重姿勢で、採算改善が注目される。世界では中国の食料需要の動向に関心が集まる。
2012年2月27日 円安転換で業況改善へ 円高をもたらした欧州危機と米低金利期待が転換しつつある。企業の円高警戒感が和らぎ、業況は改善に向かうだろう。日銀の追加緩和は円安の主因と言えず、過大評価は禁物だ。
2012年2月20日 追い風は世界的金融緩和 日本株 日本株市場でも外国人投資家の買いに勢いがついてきた。背景にあるのは世界的金融緩和によるリスクマネーの動きだ。しかし円高と企業業績悪化で、一段の上昇は期待しづらい。
2012年2月17日 欧州危機の一服は予見できた 「Panic」にも冷静なMMFに学ぶ 欧州債務危機による金融市場の「Panic」はいったん落ち着きつつある。相場の転換をいち早く示唆したのが米国のCP市場。その有力プレーヤーであるMMFの洞察力は、なお波乱含みの相場を見通す一助となる。
2012年2月13日 海外で稼ぎ、雇用に還元を 労働分配率 日米両国で雇用者報酬が伸び悩んでいる。日本では、企業収益の低迷が雇用所得の足を引っ張っている。企業は海外で得た富で雇用所得を増やすことが必要だ。
2012年1月27日 半導体市場、根強い二番底懸念 製造装置受注の回復持続に懐疑的な見方 日本製半導体製造装置の受注額が7カ月ぶりに1000億円を回復し、BBレシオも10カ月ぶりに1を超え、需要が供給を上回った。大手半導体メーカーなどが設備投資を再開したことが背景だが、肝心の半導体需要の本...
2012年1月20日 産業空洞化、財政不安増幅も 急増する日本の対外直接投資 円高基調が続く中、日本からの対外直接投資が加速している。生産拠点の進出だけでなくM&Aなども積み増されている。その影響は?
2012年1月20日 史上最高値更新、視野に イランの動向にらみ揺れる原油価格 イランへの米制裁強化で、原油の供給不足が懸念されている。原油価格は昨年末から10ドルほど上昇し高止まりしている。最悪の事態ならば、史上最高値を更新する可能性も出てきた。
2012年1月20日 雇用改善でドルに資金流入 「モンスター雇用指数」から読み解く米国景気 米国の景気指標のうち雇用面も改善兆候が鮮明になってきた。先行指標として注目されるのが「米国モンスター雇用指数」だ。
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