「トレンド・ボックス」

「痛車」から走り系まで、日本のクルマ文化の最先端

東京オートサロンで際立ったマニアのパワーと財力

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2012年1月20日(金)

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 東京オートサロン2012(1月13〜15日開催)の模様を、昨日に続き紹介する。

 オートサロンの華といえば、やはりバリバリのカスタム(改造)カー。レース仕様があれば、内装に趣向を凝らしたもの、アニメの登場人物などをペイントした、いわゆる「痛車」などさまざまだ。

 金に糸目をつけない改造っぷりには、最近よく見かけるようになった中国人も注目する。上海から来たという6人連れは「ディーラーをしているが、何が次に流行するかのヒントを探りにきた」という。台湾の50代夫婦は「総統選よりオートサロンが大事。車は5台持っているが、改造部品は日本が一番いい」という。

 展示の紹介を中国語でも行う出展者も増えてきた。性能や外見に付加価値を認め、財布を開いてくれる顧客はアジアにも広がっている。オートサロンの盛況から、その可能性の一端も垣間見えた。

マツダRX-7をベースにした、D1グランプリ参戦車両。その名前も「ピンク6号」(写真:大槻純一、以下同)
画像のクリックで拡大表示
続いてこちらもピンク色の力作。和道豹桜コペンスペシャル
トヨタ自動車の「FJクルーザー」がベース。「ファラオラリー」でサハラ砂漠を駆け抜けた
タイヤが黒くなくてもいいじゃないか。ブリヂストンは印刷を施したタイヤを発表。足元からおシャレに?

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著者プロフィール

張 勇祥(ちょう・ゆうしょう)

日経ビジネス記者



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