「首相の権力〜この国はどう決断してきたのか」
このコラムについて

首相の権力〜この国はどう決断してきたのか

民主党政権は迷走を続け、日本政治には閉塞感が漂う。その根源は、日本政治が国家の基本的な意思決定すら果たせない現状にある。首相の資質を嘆いていても始まらない。伊藤博文に始まる日本の首相は激しい時代の変化に晒されながら指導力を発揮する意思決定システムをどう築こうとしてきたのか。彼らの格闘の歴史を紐解く中に、決められない政治から脱却する手がかりを探る。

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著者プロフィール

村井 哲也(むらい・てつや)

村井 哲也 明治大学法学部ほか非常勤講師。1995年神戸大学法学部卒、東京都立大学大学院博士課程を経て博士号取得(政治学)、同政治学助教などを経て現在に至る。
専攻は近現代の日本政治史と日本政治論。
著書に『戦後政治体制の起源 吉田茂の「官邸主導」』(藤原書店、2008年)がある。

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