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三枝成彰、林真理子、そして秋元康まで…。震災遺児の「将来」のために有名人50人が作った塾

“バラマキ”ではない支援プロジェクトが始動

  • 伊藤 暢人

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2012年2月28日(火)

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 まもなく東日本大震災から1年が経とうとしている。

 正確な統計はないものの、この災害で孤児となってしまった子供は200人超、両親のいずれかを失ってしまった子供(遺児)は2000人に上るとされている。

 こうした子供たちの中には、「大人になったら医者になりたい」「ピアニストになりたい」という夢をあきらめざるを得ないケースも少なくないだろう。

 そこで、子供たちの夢の実現にむけて、息の長い支援をしていくプロジェクトがこのほど本格的に活動を始めた。「3.11震災孤児遺児文化・スポーツ支援機構(通称、三枝塾)」と名付けられた組織が、2月25日に東京でキックオフパーティーを開いた。

キックオフパーティーで参加者に活動状況や目的を語る林真理子会長代行(左)、三枝成彰会長(左から2番目)、藤原和博常任理事(左から3番目)

 この塾は、作曲家の三枝成彰氏が会長、作家の林真理子氏が会長代行を努め、支援・協力メンバーには、文化、スポーツなどの分野の著名人が名を連ねている。例えば、音楽関係では、AKB48を生んだ秋元康氏、声楽家の佐藤しのぶ氏、スポーツではマラソンの有森裕子氏、教育では陰山英男氏や和田秀樹氏、食の分野では人気パティシエの鎧塚俊彦氏など各界を代表するメンバー約50人が協力を申し出ている。その他、絵画や芸能、文学、伝統文化など支援対象の分野も幅広い。

 震災孤児や遺児の中で、医師になって人の役に立ちたい、オペラ歌手になって活躍したい、パティシエになりたいなどという夢を持っている子供に、経済的な支援を含めて夢の実現ための道筋を提供していくのが、この塾の狙いだ。現地でしっかりとニーズを聞き、地元でその分野の家庭教師を見つけて学ぶ機会を与えたり、東京に呼び寄せて勉強の機会を設けるなど、様々な方法で子供たちを支援していく。

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