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「空飛ぶ電車」ピーチに乗ってきた(後編)

初の「日の丸LCC」、営業就航初便を最速レポート

2012年3月1日(木)

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前編から読む)

 タラップを登ると、客室乗務員が笑顔で乗客を迎えてくれた。

 真新しい機材に、紫色を基調とした空間が広がっている。機内に足を踏み入れると、ちょうど正面には鮮やかなピンク色を地にしたピーチ・アビエーションのロゴも見える。紫を多用したインテリアに、客室乗務員の鮮やかなピンク色のユニフォームが映える。

 「クール・ジャパンを体現するデザインに」「キュートでクールな、女性が好むデザインに」と、井上社長は折りに触れて説明してきた。

 実際に見てみると、確かに今までにないポップな印象を受ける。

 「制服や内装が変わるだけで、こんなに印象が違うんですね。外国の航空会社みたいだ」。本日、ピーチの初就航に合わせて信州から訪れた男性2人組は、感想をもらす。それほど、今までの航空会社は違う印象を与える。

機内の様子。座席は紫色と黒色のシートが交互に並ぶ。この空間の中では、ピンク色のジャケットを着た客室乗務員が特に目立つ

座ってみると、やっぱり狭い

 ピーチ・アビエーションでは、座席効率を高めるため、大手航空会社よりも座席間隔を詰めている。今回搭乗したA320でも、全日本空輸(ANA)では約166人乗りのところ、座席の前後間隔を詰めて、ピーチは180人乗りにしている。これが、実際の乗り心地にどの程度、影響するのか。

 見てみると、多くの乗客の膝が、前の席に着いている。一見しただけでも窮屈そうだ。実際に腰掛けてみたが、前の座席からの圧迫感は確かにこれまでに乗った飛行機よりもある。少し窮屈なので、長時間のフライトなどはやや厳しそうだ。

 一方、A320には18席だけ、前後のシート間隔が緩やかな座席もある。一番前の1列目と、非常口のある12列目、13列目がそうだ。こちらは下の写真の通り、シートピッチが緩やか。座席の差額は一般席と比べて840円(インターネット予約の場合)。「JALのクラスJよりも前後間隔が広い気がする。840円払うだけで、これだけ違うなら、やっぱり広い方がいい」と、先の男性2人組は笑いながら話していた。

一般座席に座る男性。よく見ると膝が前の席に着いている。やや窮屈ではあるが、座席自体の座り心地は悪くない
前後の間隔が少し広めのストレッチシート

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「「空飛ぶ電車」ピーチに乗ってきた(後編)」の著者

日野 なおみ

日野 なおみ(ひの・なおみ)

日経ビジネス記者

月刊誌「日経トレンディ」を経て、2011年から「日経ビジネス」記者。航空・鉄道業界や小売業界などを担当する一方、書籍編集なども手がける。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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