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第7回 火力発電所すら止まってしまった

24年1月8日(日)福島県南相馬市原町区にて

2012年3月15日(木)

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 震災後、福島県の浜通りが福島第一原子力発電所事故の警戒区域で封鎖さたため、南相馬市へのアクセスは阿武隈高地の山越えとなった。その経路上には計画的避難区域となっていた飯館村や川俣町の一部も含んでいる。こうした区域内では店は閉まり人影を見ることはほとんどなかった。

 しかし被災して操業停止状態にあるのは原発だけではない。

 この原町火力発電所も高さ17mに及ぶ津波の直撃を受け、現在も操業停止中である。

「亡霊」(福島県南相馬市原町区)

 描いていると、地元出身という女性が声をかけてきた。
「原町の市街地にいたのですが、今は福島市街で暮らしています」
 原発による町の崩壊、そして風評被害でこの土地を離れていく人が後を絶たないと教えてくれた。

東北電力 原町火力発電所(2012年1月)

コメント4件コメント/レビュー

安全神話が崩壊した原発事故の大変さに日本経済の生命線の一つであるエネルギー問題、それをベースに支えてきた火力発電の存在が軽視・無視されているあるいは欠落している現状を指摘し、’われに帰らせてくれる’記事と受け止めました。(2012/03/15)

「被災地に通い続ける派遣社員兼画家の描いた1年」のバックナンバー

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記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

安全神話が崩壊した原発事故の大変さに日本経済の生命線の一つであるエネルギー問題、それをベースに支えてきた火力発電の存在が軽視・無視されているあるいは欠落している現状を指摘し、’われに帰らせてくれる’記事と受け止めました。(2012/03/15)

東北電力管内だと夏の集中豪雨や台風による水害で水力発電所も止まってしまった所は多いです(2012/03/15)

「浜通りに原子力発電所・火力発電所が乱立」「リスクヘッジがほとんど考えられていなかった」は、誤解です。現に、大震災後でも世界最大の都市である首都圏の電力需要に対して、少し足りないくらいの電力が供給できています。東京湾岸にも日本海側にも発電所が分散して配置されてきたからです。■人口と政治経済機能の東京への集中に比べたら、発電所は、多数の地方に分散していて、リスクヘッジが十分できていると思います。(2012/03/15)

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