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加山雄三、究極の「エコシップ」で地球を救う

小沢鋭仁・元環境相とエコ談義

  • 加藤 修平,張 勇祥

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2012年3月28日(水)

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 「若大将」こと加山雄三さんが、燃料ゼロですべて自然エネルギーによって動く「エコシップ」の開発に乗り出した。愛船「光進丸」で海を駆けてきた加山さんは船舶設計に詳しい。玄人はだしの図面を自らひき、できあがったイメージ図を見ると、自然の力を動力としてきた船舶の究極の姿がそこにある。

 ただ、より抵抗の少ない船体構造や太陽電池の防錆など、実用化には技術面や資金面でいくつものハードルがある。

 日本の政治はこのアイデアをどう受け止めるのか。加山さんは元環境相の小沢鋭仁・衆院議員に意見交換を求め、異色の対談が実現した。

 燃料がなくても世界を走る究極の船、エコシップの全容を初めて公表するとともに、日本の環境政策の未来について語ってもらった。

(聞き手:加藤 修平、張 勇祥、写真:丸毛 透)

自然エネルギー普及のためのはっきりした政策がない

歌手で俳優の加山雄三さんと元環境相の小沢鋭仁さん。2人を結びつけて考える人はあまりいないと思います。どんな接点があるのですか。

小沢 鋭仁氏(以下、小沢)  私にとって加山さんはあこがれの若大将です。加山さんが毎月1回、東京・銀座で開いているライブの会場で、知人に紹介されました。

 私が環境相だった時に、当時の鳩山由紀夫首相が国連総会において、日本は地球温暖化ガスを2020年に1990年比で25%減らすと表明しました。これは国民運動として盛り上げていかねばなりません。加山さんには、その応援団長(キャプテン)になっていただけないかと、私がお願いしたのです。

加山 雄三氏(以下、加山)  私は以前、海の日を制定するための政府会議のメンバーを務めました。国会までデモ行進したこともあります。そして祝日が実現し、運輸大臣賞をいただきました。その時のあいさつで、「日本は海運の国である。だから、海を深く理解しなければならない」と話しました。そのころから環境のこととか、これからの日本のこととかを考え始めました。

 自然エネルギーには地熱、風力、波力、太陽光といろいろありますが、今はどれも普及促進のためのはっきりとした政策がない。これは法律から考えなければならないということで、小沢さんとお話ししたいと思ったのです。

 そして、私がここで初めて公表するのが、自分で設計した「エコシップ」です。自然エネルギーだけで動きます。まずは、初めて世の中に出すこのイラストを見てください。

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