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あなたの「持論」は文章に書けますか?

「経験から生まれ行動を導く方法論」と共にプロへの旅を続けよう

  • 好川 哲人

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2012年5月10日(木)

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 「あの人はプロフェッショナル(プロ)だ」と言う場合、何をもってプロと呼んでいるのだろうか。

 一般にはスキルとキャリアで語る傾向がある。

 スキルについては「あの人の○○技術は凄い」(テクニカルスキル)、「難しいと言われる顧客でも必ず納得させる」(ヒューマンスキル)、「発想豊かな提案ができる」(コンセプチュアルスキル)といった具合である。

 キャリアについては「どの地域を担当しても成果を挙げてきた」「10年間、売り上げを伸ばしている」といったように業績を含めて語ることが多い。

 スキルもキャリアも欠かせないが、それ以上に重要なことがある。学び続けることだ。

 あなたの周囲で何かのプロと目される人をじっくり観察してみてほしい。多くの仕事で成功を収め、周りを見ても並ぶ人がないくらい高いスキルを持つにもかかわらず、本人は色々なものを学び続けているのではないだろうか。

 日々の仕事から常に何かを吸収する。立派なキャリアを持っていながら後輩から学ぶこともいとわない。直接仕事と関係ない活動にも取り組み、そこからも何かを得ている。

 こうした人はおそらく仕事から完全に離れる日まで学び続ける。これが筆者の考えるプロである。

 ある道を究める活動を「旅」に例えることがある。技術にしろ、マネジメントにしろ、営業にしろ、商品開発にしろ、仕事のプロとして極めていくことは旅である。

 どんな仕事であっても、一般的に認められているやり方、あるいは身近にいる他者のやり方を学ぶところから始まる。一定の経験を積むと、ある程度のことを習得し、実行できるようになる。

 そこでもう少しうまくできるようになりたいと思い、自分なりの工夫を加えていく。工夫はうまく行かないこともあれば、うまく行くこともある。

 試行錯誤しているうちに、こうすればうまく行くという自分のやり方を見つけることができる。ここまでくると一人前になったと言われる。

 ここがプロへのスタート地点であり、プロとしての旅が始まる。さらに経験を積み、他者と交わり、自分のやり方を磨いていく。これが学び続けるということだ。

改めて「持論」を定義する

 プロは何をどのようなメカニズムで学び続けているのだろうか。これが本稿のテーマである。

 「学ぶ」とは何か。今ある自分の考えの中に新しい考えを加えることである。それは時として、これまで信じていた考えを捨てることも意味する。

 「考え」とは何か。技術者であれば、どのようにすれば自分の専門とする技術を使ってうまく仕事を進めていくことができるかということである。

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