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「この企画でオヤジのココロに火をつけたい」とF氏

第1回:緊急座談会で明かされた慶応の学生とF氏がコラボするワケ

  • 藤野 太一

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2012年5月10日(木)

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「フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える」ファンの皆様へ

 ADフジノです。当連載は月曜日の部に移転することになりました。これまでと変わらぬご愛顧のほどよろしくお願いいたします。そして、代わりと言ってはなんですが、この木曜日の部ではこれから約3カ月にわたり、アウディジャパン、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科准特任教授ジョン・キム先生とそのゼミ生、そして、フェルディナント・ヤマグチ氏による期間限定特別企画をお送りします。

 その名も「慶大生と『走りながら考える』」

 なんてベタな…とお思いかもしれませんが、これはそんじょそこらの産学協同プロジェクトとはワケが違います。この種のものは往々にして、その良好な結果のみが報道されがちです。しかし、この連載は違う。ゼミ生約30名が3つのチームに分かれ、アウディジャパンの抱える課題を解決する企画について議論を重ね、3カ月にわたり週次でレポートしていくものです。時にケンカし、本気で悩み、苦しみ、酔っ払い、悪戦苦闘する姿もあますことなく披露。その上で、課題に対する最適解を模索します。

 読者の皆さまは、来週から毎週報告される3つのレポートの中で良いと思うものを1つ選んで投票ください。約3カ月後の最終審査で最も優れた企画を立案した学生には、サプライズなプレゼントが用意されます。

【課題発表 アウディフォーラムにて】

 4月27日、表参道のアウディフォーラムにて、当企画のキックオフ式が開催されました。この日、アウディジャパンマーケティングコミュニケーション部・プルチョウ奈緒子氏から、アウディの現状についてのプレゼンテーションが行われ、また現在進行形の具体例として、先日発売されたばかりのSUV「Q3」に関するプロモーションプラン「Decord Challenge」が紹介されました。

 この企画はIQ148以上の頭脳集団が作ったクイズを解き明かしていくなかなかに凝ったもの。フェイスブックなどもうまく使われており、まさにプロの仕事の一端といったところでしょうか。そして、式の最後に学生に向けて、この企画のメインテーマとなる課題が発表されました。

学生に説明するアウディジャパンのプルチョウ氏(左奥)

 「車への興味、関心度が低い、かつ、オンラインメディアを身近に捉え精通する、将来的な潜在顧客である20~30代の若年層に、どのようにすればアウディに興味を抱かせることができ、かつブランディングできるか」

 これは、クイズよりも手強い相当な難題です。他の自動車メーカーや多くの異業種も抱えている、明快な答えがない問いといえるでしょう。果たして“若者”の当事者である学生たちは、この課題にどう取り組むのでしょうか。電通や博報堂でなく、学生たちと一緒に考える。その先には、どのような解が導きだされるのでしょうか。

 では、この課題発表を受けて、キム先生とフェルディナントさんが緊急座談会をひらきました。その模様をお伝えしましょう。

コメント12件コメント/レビュー

アウディ欲しいなんてカッコ付けたいだけだろ。そんな気持ちだけなら別に車じゃなくてもいいって話になる。本当に車に乗りたいなら安い中古の国産車でもいいんだ。問題は金だけの話じゃない。若くても分かってる奴は分かっている。多分リアルな世界を知らないんだろうな。表層的な部分で満足しちゃってる。まぁ今どきと言えば今どき何だけどね。その価値観を破壊すればいいんじゃないの?(2012/05/17)

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いただいたコメント

アウディ欲しいなんてカッコ付けたいだけだろ。そんな気持ちだけなら別に車じゃなくてもいいって話になる。本当に車に乗りたいなら安い中古の国産車でもいいんだ。問題は金だけの話じゃない。若くても分かってる奴は分かっている。多分リアルな世界を知らないんだろうな。表層的な部分で満足しちゃってる。まぁ今どきと言えば今どき何だけどね。その価値観を破壊すればいいんじゃないの?(2012/05/17)

とても面白い趣旨だと思うし、意見に共感します。書かれているように「いまどきの若者」はたたかれることが多いですが、実は非常に力を持っていると思うんです。しかし自分の会社でも、昔からの基準で○×をつけてそこから抜け出ないものが大半です。今の時代に合った力は、今時の者の方が持っている部分は多いんです。それを生かす仕組みづくりをどうするかということを考えているので、どういう”ちょんちょんという起動修正”が見られるのかそこに期待しています。クルマも好きなので、そこも期待大です。(2012/05/17)

企業に所属していない生活の掛かっていない若者たちが本気になるのはゲームくらいでしょ?・・・フェルさんは、学生たちを真剣でやる気があると評価しているが、どのように彼らをたきつけたのか非常に興味がある。果たして有益なプロジェクトになるのかどうか、次回からの連載を楽しみにしています。(2012/05/14)

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