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こうすればオフィスでIT機器の消費電力を下げられる 

米ジューレックス日本法人社長に聞く

  • 神保 進一

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2012年5月29日(火)

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 東日本大震災から2回目の夏を迎え、依然として企業は電力消費量の削減が必須の課題となっている。パソコンなどIT(情報通信)機器をネットワーク上で管理する電力消費管理システム(JEM)を開発したジューレックス(本社米ジョ-ジア州)によれば、IT機器の稼働状況をくまなく管理すれば、電力消費量を大幅に減らし、電気料金の削減が可能という。いったいIT機器はどれだけの無駄な電力を消費しているのか、管理を徹底すればどれだけの削減効果が見込めるのかを日本法人の林界宏(りん・かいこう)社長に聞いた。

東日本大震災後の電力不足を受け日本法人設立を前倒し

東日本大震災の発生で、ジューレックスは日本法人の設立を予定より早めたと聞きました。

:米ジューレックスは2009年に設立したベンチャー企業で、当初の計画では2012年末までに日本法人を設立する予定でした。設立を前倒しするに到ったきっかけは、2011年3月に発生した東日本大震災で、日本が計画停電を実施するなど電力不足の危機に陥ったことにあります。というのも、当時、IT(情報通信)機器の消費電力削減を推進している米環境保護局(EPA)の担当者から、「電力消費管理システムを日本に寄付したらどうか」との提案を受けたのです。EPAの担当者は、電力消費管理システムの節電効果に理解がありました。事業を前倒して利益の一部を寄付することで日本の皆さまに貢献したいと判断し、震災直後の2011年5月に日本法人を設立しました。

電力消費管理システムは、どのようにして電力消費量を管理するのですか。

:一口で言えば、オフィス内のIT機器をネットワーク上で電力消費状況を把握します。IT機器それぞれの状況を監視して、事業所ごと、フロアごと、曜日や時間ごとに電力消費の実態をグラフで表示するのです。表示する項目は多様で、70帳票の報告書を作成することができます。

図1 地域ごとの電力消費量を地図上に表示
図2 曜日・時間帯ごとに電力消費量を表示

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