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逆境のスーツ業界で売上高70%増

はるやま商事 治山正史代表取締役社長(前編)

  • 田代 真人

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2012年6月19日(火)

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長期的に逆境が続くスーツ業界

 今期、スーツ業界の調子がいい。昨年の東日本大震災の影響で手控えられていたスーツを購入する動きが出てきたことと就職活動向けスーツの売り上げが好調とのことだ。とはいえ、紳士服業界は手放しで喜べる状況ではない。団塊世代の大量退職に加え、少子化の影響で就業人口の絶対数も減っている。また、IT業界をはじめとするラフなスタイルでの就業も増え、業界全体の売上高は漸減している。そういった中、低価格のみならず、各社クールビスに対応したスーツなど機能性を重視した商品を展開して顧客獲得へ動いている。

 昨年、岡山郊外のいわゆる紳士服のロードサイド店が大きく様変わりした。岡山駅から車で20分程度の幹線沿いには各種業界のロードサイド店が居並ぶ。その一角。以前は紳士服のはるやまが出店していた場所に昨年11月、見慣れない建物が突如出現した。

 いわゆるショーウィンドウがない外観。しかもモノトーン。建物側面には「HALSUIT」の文字のみ。これがはるやまが新規に提案する新業態ビジネスユース対応のHALSUIT(ハルスーツ)の第1号店だ。いままでの我々の感覚では紳士服チェーンの外観は、青、黄、赤などの色使いで幟も含め、とにかく目立つように建てられているもの。その“常識”を見事に覆される。

 また、外観もさることながら内装も斬新だ。全体的にオフィスに見立てられた店内は、入り口が会社の案内ロビーのようになっている。右手にはファイル・キャビネットをイメージしたシャツコーナー、左手にはパソコンのモニターと見紛うディスプレーが並べられたスーツコーナー、そして奥にはデスクとイスをモチーフにしたテーブルに並べられるカジュアルコーナーがある。そして中央に設えられたのがショーウィンドウである。

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