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「動画も音楽もアプリも、定額制で攻めていく」

KDDIの高橋誠専務に聞く

2012年7月3日(火)

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 KDDIの携帯電話「au」が定額制(サブスクリプション)サービスの拡充に走っている。2011年5月に開始した音楽定額配信サービス「LISMO unlimited(リスモアンリミテッド)」を皮切りに、スマートフォンアプリを定額制で入手し放題の「スマートパス」、映像の定額配信サービス「ビデオパス」、ソーシャル型音楽配信サービス「うたパス」など、次々とユニークな定額制サービスのラインナップを増やしている。KDDIの代表取締役執行役員専務、高橋誠(※高は正しくははしご高)氏がその狙いについて語った。
(聞き手は原 隆)

コンテンツ配信は定額制になっていく

高橋氏(以下高橋):サブスクリプション(定額制)は、もはや時代の流れというしかない。音楽分野を例にとれば明快だ。もともとはCDというメディアに焼いて、ローカルで再生する。これが一般的な時代が続いたが、通信速度が速くなったことで、携帯電話でいったん音楽ファイルをダウンロードし、それから再生するという時代を迎えた。今はさらなる通信の発達によってストリーミング配信でも問題無く再生できるようになった。

KDDIの代表取締役執行役員専務、高橋誠氏

 そもそもデータを端末に保存するという時点で、違法コンテンツの拡散につながってしまう恐れがある。クラウド上にコンテンツを置き、そこから配信したほうがより(コンテンツ提供事業者にとって)安全だ。利用者にとっても、あたかもコンテンツが手元にあるがごとく感じられるほど通信回線の品質は向上している。KDDIでは現在、ユーザーを「au ID」で識別し、クラウド上にあるコンテンツをパソコンでもスマートフォンでもタブレットでもテレビでも、端末に関わらず楽しめるような世界を目指している。

昨年9月、米国から参入してきた定額制映像配信サービス「フールー」が好調だが、彼らの存在をどう見ているか。

高橋:フールー、そして同業のネットフリックスは米国におけるタブレット普及に貢献したと見ている。日本ではまだ普及していないが、フールーなどが日本市場に入ってくることで、タブレットで映像を見るという行為が広がり、ひいては端末普及に弾みがつくだろう。

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「「動画も音楽もアプリも、定額制で攻めていく」」の著者

原 隆

原 隆(はら・たかし)

日経コンピュータ記者

宮崎県出身。お酒が好きです。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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