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知られざる人事部リスク、上から目線にご用心

  • 小林 直樹

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2012年7月23日(月)

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日経デジタルマーケティングは、『ソーシャルリスク』(同誌記者・小林直樹著)をまとめた。このコラムでは、その関連記事を紹介していく。第6回は、人事セクションを巡る様々なリスクについて。

 この連載で前回の第5回では、企業のトップや幹部のツイッターなどへの投稿や発言は注目度が高いため慎重さが求められることを紹介した。ただ、幹部でなければ大丈夫ということではない。ここでは、要注意セクションとして人事部および人事部員を挙げておきたい。

 人事部の役割の1つが、就職や転職の希望者をふるいにかけること。それゆえ、とかく上から目線として受け止められやすいく、偉そうに見えてしまうこともしばしばだ。実際、ネット上などのトラブルは少なくないので、ハイリスク部門として指摘しておきたい。

「ソー活」に潜むリスク

 ソーシャルメディアを使ったリクルーティング活動が「ソー活」と略されて、一般メディアでも取り上げられるほど定着しつつある。2010年はツイッター、2011~12年はフェイスブックの普及期と重なり、企業側、学生側ともに、これらソーシャルメディアの開設が相次いだ。

 企業にとってソー活には、いくつかの狙いや目的、あるいは期待がある。

1: 新しいメディアをいち早く使うことで先進性を学生などにアピールできる
2: 採用向けWebサイトやセミナーでは伝えきれないトピックを適宜投稿でき利便性がある
3: 採用活動解禁日以前に学生に非公式に接触できる
4: 使いこなしている学生は、すくなくとも現状は比較的優秀な人材がそろっている
5: 値が張るナビサイト(「マイナビ」や「リクナビ」など)からの脱却を模索できる

 ただし就活生との双方向コミュニケーションは決して楽ではない。発信の機会が増えるほど、その表記を巡ってトラブルが起きる可能性も高まる。2011年春の新卒採用シーズン、ソーシャルメディアではないが人事採用担当者が就活学生に向けて送ったメールの記述内容について不信感を持たれ、炎上に至った事例としてトンボ鉛筆(東京都北区)がある。

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名和 利男 サイバーディフェンス研究所上級分析官