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「エコカーに乗り換えればエコ」というほど単純ではない

生活スタイルに適したエコカーの選び方

  • 和田 由貴

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2012年7月30日(月)

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 連載2回目は車のエコについて考えます。

 車のエコといえばエコカー。電気自動車(EV)やハイブリッド車をすぐに思い起こすことでしょう。

 エコカー減税やエコカー補助金の後押しもあり、今後ますます普及が進んでいくことが予測されます。まず車種の選択から考えてみましょう。

 エコカーとひとくちに言っても、電気自動車、ハイブリッド車、低燃費ガソリン車、クリーンディーゼル車など様々。車両価格にも大きな開きがありますし、燃費もまちまちです。家庭で、どのように車を使っているかによって、どの車種が適しているのかも変わってきます。

住宅への給電機能に注目のEV

 まずは、日産自動車「リーフ」に代表されるEV。

 EVが得意とするのは近距離の運転です。航続距離にはまだ制約が多く、車両価格もかなり高額。リーフの場合、航続距離は200キロメートルで、補助金を差し引いた実質価格は約300万円。同じクラスの車としての割高感が否めません。ただ、家の近辺を走るだけであれば、ガソリン車のようにガソリンスタンドに行って給油する必要はありません。家での充電だけですみ、1キロメートル=約1円とガソリン車と比べて大幅に割安です。

日産の「LEAF to HOME」はEVから住宅に給電

 興味深いのは、給電機能です。今月、日産は「LEAF to HOME」という商品を発売しました。車を充電できるだけでなく、家に給電することもできるのです。夜間電力をEVに蓄えて昼間に使ったり、停電時の備えにするという使い方もできます。

 次にハイブリッド車。トヨタ自動車の「プリウス」が圧倒的なシェアを誇りますが、基本特性として、減速時に回生ブレーキが働いて充電するので、減速するほどガソリン車と比べて相対的に燃費が良くなります。つまり、渋滞の多い街乗りなどに適しています。逆に、高速道路を時速100キロメートルで長距離走るという場合には、モーターを積んでいる分だけ重い車をガソリンエンジンで走るのでハイブリッド車の特性を生かしているとは言えないでしょう。

 車両価格はかなりリーズナブルなものも出てきていていますが、従来のガソリン車と比較するとある程度大きな投資になります。

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