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世界1800組でトップ5入り、デルの社会起業家コンペで特別賞

日本人初の入賞!でも、世界はもっとすごかった

2012年8月6日(月)

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 「5大陸『ドラゴン桜』」実現を目指し、世界中を駆け回っている早稲田大学学生の税所篤快さん。バングラデシュ、ルワンダ、ヨルダンと「e-Education」プロジェクトを拡大させる一方、別のチャレンジも経験していた。米デルが主催する「ソーシャルイノベーションチャレンジ」に応募し、世界の学生と競い合ったのである(筆者の最新の活動内容についてはこちら)。

 今回は、6月8~12日に米国で開催された「ソーシャルイノベーションチャレンジ」についてご報告します。

 ソーシャルイノベーションチャレンジは米コンピューター会社のデルが2007年に始めたCSR(企業の社会的責任)活動の1つ。世界が抱える様々な問題を解決するアイデアを持つ学生に対し、デルが起業のための資金やアドバイスを提供するというものです。

 開始以来、90カ国、1万5000人以上の学生が応募しています。さすがは社会起業家大国の米国、賞金の額も非常に大きく、1位になると5万ドル、2位は3万ドル、3位は1万ドルを獲得できます。

 前回、紹介したように、僕たちの「e-Education」は世界中にニーズがあります。また、その効果も非常に大きく、導入が進めば、世界に教育革命をもたらすことができると確信しています。けれど、現状では資金が十分ではなく、僕たちの思い通りに活動することが難しい状況です。

6月8~12日、米テキサス州で開催されたデルのソーシャルイノベーションチャレンジに参加
(左からマヒンさん、筆者、久保唯香さん)

 デルのソーシャルイノベーションチャレンジは資金調達という意味でとても意義が大きい舞台です。また、世界中の学生と社会問題解決のアイデアを競い合うというのも、僕のチャレンジ精神をかきたてます。今年2月、僕たちもソーシャルイノベーションチャレンジに応募しました。

 第1次審査はデルのWebサイト上の応募フォーマットに書き込んだ内容で決まります。応募時に冬のヨルダンの安ホテルにいた僕は、毛布にくるまりブルブル震える手でギリギリまでプロジェクトの内容を説明する英語の文章を推敲し、締め切り時間の3分前の2月18日午後23時57分に何とか申し込みました。

 4月、結果が発表され、僕たちのe-Educationは無事に第1次審査を通り、セミファイナリストとなりました。セミファイナリストとなれるのは約2000チームの中で200チームです。

 この200チームは第2次審査に向けプロジェクトの企画書、内容を説明する3分ほどの映像、実現に向けたロードマップなどを提出します。これらの提出物の審査で、200チームの中から5チームだけがファイナリストに選ばれます。

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「“ドラゴン桜” 早大生 バングラデシュから世界へ 第2幕」のバックナンバー

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「世界1800組でトップ5入り、デルの社会起業家コンペで特別賞」の著者

税所 篤快

税所 篤快(さいしょ・あつよし)

「e-Education」創業者

NGO「e-Education」創業者。1989年、東京都足立区生まれ。早稲田大学卒業後、英ロンドン大学教育研究所(IOE)修士課程に在籍。同NGOは映像授業を活用しバングラデシュなど17カ国で教育支援を実施している

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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