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関塚ジャパン エジプト戦で見せた危うさとしたたかさ

準決勝で対戦するメキシコにもそのスタイルを貫けるか

2012年8月7日(火)

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 8月4日(土)に行われたロンドン五輪男子サッカーの準々決勝。関塚隆監督率いる日本五輪代表は英マンチェスターでエジプト代表と対戦。3―0で勝利し、準決勝に駒を進めた。

 本日(日本時間では8日午前1時にキックオフ)に行われる準決勝で、関塚ジャパンはメキシコ代表と戦う。舞台は、サッカーの“聖地”とも呼ばれるロンドンのウエンブリー・スタジアムだ。

 エジプト戦のスコアだけを見ると、日本の“完勝”と思われても不思議はない結果だ。しかし前半、特に先制点を挙げた永井謙佑が負傷で退いてからは、日本はエジプトに押し込まれる危ない時間帯が続いた。ここでエジプトが得点していれば、全く異なる結果となっていた可能性もあった。

 そこで前半の日本が守勢一辺倒に追いやられた時間帯を中心に、データに基づいてエジプト戦を振り返ってみよう。

永井のスピードが生きて先制点を奪う

 エジプトは、オーバーエイジ(OA)枠で参加している主将のアブトリカと右サイドで得点を重ねているサラーを中心に、個人技主体で攻めてくるチームだった。

 日本はこのエジプトに、今年5月のトゥーロン国際大会では2―3のスコアで敗れている。当時と今回の五輪とでは両チームともメンバーが入れ替わっているが、日本にとってエジプトは難しい相手であることに変わりはなかった。

 日本は試合開始から31秒、左サイドに流れた永井のクロスボールから清武弘嗣がヘディングシュートを放つなど、序盤から攻勢に出た。そして前半14分、相手ディフェンダーに詰め寄った清武がボールを奪うと、すぐさまゴール前に走り込んだ永井にジャストタイミングのパスを出す。

 飛び出してきたゴールキーパーの目前でボールに触れてかわした永井は、無人のゴールへと蹴り込んだ。予選リーグのモロッコ戦の得点と同様、またも清武―永井のホットラインが得点を生み出した。関塚ジャパンにとってここまでは思惑通りの展開だっただろう。

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「関塚ジャパン エジプト戦で見せた危うさとしたたかさ」の著者

永野 智久

永野 智久(ながの・ともひさ)

スポーツアナリスト/アンドスポーツ代表

「巧みなワザやコツの可視化」をテーマにスポーツ選手のパフォーマンスを定量的に評価する研究に取り組んでいる。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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