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「1位83.3ポイント…」、アロマSも涙したアウディの評価の根拠は?

最終回:3チームの得点とやや辛口評価を全部見せます

  • 藤野 太一

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2012年8月9日(木)

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 こんにちは。ADフジノです。思い起こせば3カ月前、「フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える」ファンの皆様にあてて「この企画でオヤジのココロに火をつけたい」と始まった当連載「慶大生と『走りながら考える』」は、ついに大団円を迎えました。

 各チームのプランの詳細は先週の記事をご覧いただくとして、アウディジャパンによる最終審査の結果、見事にアウディ賞を獲得したのは、世界一周旅行企画「Audi World」を提案した「作ってあげたい彼ご班(彼ご班)」でした。

 そこで気になるのは、アウディは学生たちの立てたプランを、どう評価したのか? ということです。発表当日まで、フェルディナントさんも、われわれ編集担当もアウディがどういう基準で彼らのプランを評価するのか、まったく知りませんでした。

 実は、アウディはこの企画のために、緻密な評価基準を策定していたのです。学生相手だからといって、最後は大喜多寛社長がノリで感覚的にジャッジ、なんてことはありえない。それはそれはマジメに評価していただきました。

(編集担当Iです。実は、本番の3週間ほど前、大喜多社長に改めてイベントの進行などを説明した際、「学生だからといって甘やかさないで下さい。受賞者がナシならナシでいいです。その代わり評価の基準をきちんと説明してやってください」と大見えを切ってお願いしてありました。本音では、もしかして受賞者が出なかったらどうしようかと心配していましたが…)

 最終発表の後に控え室に移動して、学生全員に対して行われた講評の際も、時間の関係もあり、順位と総合得点のみを伝えるだけで、その詳細は明らかにされていませんでした。

 アウディジャパンの理解もあり、ようやく、ここに(なんと、学生たちもこれで初めて目にすることになります)その評価の詳細をつまびらかにしたいと思います。

コメント9件コメント/レビュー

なるほど・・・アウディは最初から学生たちにアイディア以外は期待していなかったという訳ですか。しかも「アイディア勝負だ」という選考基準を伏せていて、各班に試行錯誤させるとは・・・策士ですね。「彼ご飯」には、「我々が実行段階の企画力で大人に勝てるわけがないから、アイデアで勝負しよう」と最初に割り切った慧眼の士がいるのでしょうね。(2012/08/09)

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なるほど・・・アウディは最初から学生たちにアイディア以外は期待していなかったという訳ですか。しかも「アイディア勝負だ」という選考基準を伏せていて、各班に試行錯誤させるとは・・・策士ですね。「彼ご飯」には、「我々が実行段階の企画力で大人に勝てるわけがないから、アイデアで勝負しよう」と最初に割り切った慧眼の士がいるのでしょうね。(2012/08/09)

面白い企画でした。最初から評価基準がわかっていればと言うような記述もありましたが、恐らくアウディには無かったはず。企画進行中に社内でも評価はどうする?といった打合せがあったのではないでしょうか?未知のチャレンジに対し、評価する側も評価される側も正解がないなかいろいろ試行錯誤しながらやっていく。実に良い。これが企業の挑戦そのものではないでしょうか。(2012/08/09)

最後の最後に、「アウディがどういう基準で評価するか」(何を一番求めているのか)がようやく全員に明かされる(指導教官も誰もそれを最後まで知らないで今までやっていた)というのが、この企画最大のオチだったと思いました。社会経験がない学生に企業が求めるものは、現実性ではなく、斬新なアイディアだ、ということは、考えれば当たり前のことであります。でも、指導側としては、これから社会に出て行く学生たちに対して、いかに現実的になるかを指導するというのが役割であるわけであり、元々立場が全く異なっているところで行われた企画であったということです。でも、だからこそ様々な迷走が見られて、右往左往したこと自体が、参加者の貴重な経験となったのではないでしょうか。個人的な感想としては、「若者だからといって、斬新なことを考えられるわけではない」ということがよくわかった、という感じでしょうか。そして、教育とは、今も昔も「型にはめようとする」ものである、ということ。ともかく、お疲れ様でした。(2012/08/09)

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