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IT大国インドの意外なパソコン事情

インド版 隣のお宅拝見(前編)

  • 香港支局 熊野 信一郎

  • 取材協力:インフォブリッジグループ

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2012年9月24日(月)

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巨大な消費市場の担い手は、一体どのような日常生活を送っているのか。デリーと地方都市ラクナウで、収入の異なる5軒の家庭を訪問した。日本企業の存在感の薄さが改めて浮かび上がる。まずはインドの家庭3件を紹介する。


 デリー市内に住むプラディープ・アナンドさん(33歳)はインク業界向けコンサルタントとして働く。月収8万ルピー(約12万円)。一般的な定義に従えば、インドの中間層は世帯年収20万ルピー(約30万円)から100万ルピー(約150万円)。アナンド家は中間層でも上位クラスに相当する。

 同居家族は主婦の妻(30歳)と11歳になる息子、そして65歳の父親。集合住宅のワンフロアを占める同家には、4つの寝室がある。インドではワンルームアパートに住んでいる世帯が多いことを考えれば、余裕のある間取りと言える。

 愛車はマルチ・スズキのワゴンR。これに乗って郊外型ショッピングモールに出かけるのが余暇の典型的な過ごし方だ。月に3~4回は家族で食事に出かける。インド料理はもちろん、息子が好きだという中華料理も食べに行く。

 多くのインド人が憧れそうな生活だが、家の中を覗くと日本の感覚で見れば“まだ持っていないもの”が多いことが分かる。

 例えば、アナンドさんの家には掃除機がない。中流以上の家庭では掃除はメイドさんに任せていることが多いせいか、掃除機を持たない家庭が少なくない。アナンドさんの家も掃除はメイドさんに任せている。また、水冷式の簡易なクーラーはあるものの、ここ最近普及率が高まっているエアコンはまだ購入するに至っていない。

【1】独立したリビングがあるゆとりあるユニットに住む【2】電子レンジはサムスン製【3】食器類が所狭しと並ぶ台所【4】LG電子製冷蔵庫の中身は少ない【5】クリケット観戦はサムスンのテレビで

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