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納得したものしか買わない! インド中間層の選択眼は厳しい

インド版 隣のお宅拝見(後編)

  • 香港支局 熊野 信一郎

  • 取材協力:インフォブリッジグループ

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2012年9月26日(水)

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北部の地方都市ラクナウの家族は


北部の地方都市ラクナウに住むケサルワニさん(後列右)は服飾品の店舗を営む。教師の妻との共働き世帯だ

 これまでデリーに住む3家族の暮らしぶりを見てきた。ここからは、ウッタル・プラデーシュ州の州都ラクナウに住む2家族を見る。インドでは、地方都市の消費者をいかにカバーするかがマーケティング上のカギになる。

 服飾品の販売店を営むマニシュ・ケサルワニさんは妻と8歳の息子、両親の5人で暮らす。昨年、貯蓄を使って念願のマイホームを建てた。間取りは、2つの寝室にリビング、キッチン。

 ケサルワニ家は、今回訪問した家庭の中で唯一の共働き世帯だ。妻は教師として働いている。世帯収入は4万5000ルピー(約6万7500円)。地方都市ではまずまず裕福な部類に入る。

 耐久消費財も主だったものは既に手に入れた。ヒーロー・ホンダの2輪車「スプレンダー」を筆頭に、冷蔵庫や洗濯機、ブラウン管テレビや音響システムなどが揃っている。

 自動車を持っておらず、デリーよりも大型モールなどの数が少ないため、外出する機会はそれほど多くない。日用品や食料品などの買い物の大半は、近くの個人商店か市場で済ませる。外食は月に1回程度。夕方、寺院に行った時に、ついでにする程度だという。

 支出の内訳を見ると、食料(25%)と子供の教育費(23%)が収入のほぼ半分を占める。それでも、自分のビジネスのために10%は貯蓄に回している。今後は投資信託を購入することを検討している。

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